ORDER WORKS

実際のオーダー例

40年3,000件を超えるオーダー実績
貴方のオーダーのヒントになさってください。

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通帳&はんこ用ポーチバッグ

通帳&はんこ用ポーチバッグ

2016/09/19

 

当店では、
あまり市場にはないジャンルの

お品をご注文いただくことが

たくさんあります。

 

本日ご紹介するのは

通帳&はんこ入れ用のバッグ。

 

 

 

正面

 

 

社判数種と通帳、カード領収書、と

会社関係の経理必需品がすべて入る

ポーチバッグを依頼された時には、

その品種のあまりの多さに、

中身を拝見した瞬間に

「これ、いったいどうすればいいの?」

状態になりました。

 

 

 

背面

 

 

こういう場合には、レイアウトなど

その場ですぐに

思いつくものではありませんから、

必要事項をすべて伺ってから

宿題にして、お時間をいただきます。

 

*現在は、中身をすべてお持ちいただき

その場でレイアウトしています。

 

まず、ちゃんとできるかどうかから

確認しますので、ざっくりとした

大きさダミーを作ることも必要です。

 

 

 

内部

 

 

大まかなお見積もりも

お出しする必要がありますから、

困難を極める作業が続きます。

 

出来そうだと思ったので、とか

たぶんできるでしょう、

といった程度の

お返事をすることはできません。

 

お受けしたからには

クライアントの笑顔を見たいです。

 

 

 

ダミー

 

 

試行錯誤して出来上がったバッグに

「すばらしい出来です!これねえ、

みんな困ってると思うんですよ。

定番にしたらいいのでは?」

というご感想をいただいた時には、

どんなにほっとしたことか。

 

こういう超絶技巧が当店の特長です。

 

 

ノート型のiPhone 6ケース

ノート型のiPhone 6ケース

2016/09/17

iPhone 7, 7 plusが発売するなか

以前ご依頼をいただいたのが、この

ノート型、ヨコ開きのiPhone 6 ケース。

 

正面

 

真にいろいろなアプローチがあるもので、

これはクライアントご考案のひと品。

 

6とROHDIAのノートを一緒に収めるので

閉じるための留めが必要なのですが、

それは今回ゴムひもをご希望いただきました。

合理的な解決です。

 

背面

 

外側裏面には、Suicaなどのカード入れ。

出しやすいように

カードの端が出るようにと

リクエストいただきました。

 

お描きいただいたスケッチで

ほとんど問題のない仕様でしたので

より細かい部分について確認して

お作りしました。

 

内部

 

すばらしいアプローチのこのケース、

書きやすい太めのボールペンを入れると

長さがぴったり。

 

今頃、気持ちよく

お使いいただいていることと存じます。

ありがとうございました。

ヘビ革ジーヴズの経年変化

ヘビ革ジーヴズの経年変化

2016/09/15

お付き合いの長いクライアントが

先日お出でくださいました。

その時のお話は

また次回にするとして、

今日は

ヘビ革が使ったらどうなるか?

をお出しします。

 

他のアイテムと一緒

 

バッグや小物をここに

まとめてお写真撮らせていただきました。

 

お写真左から、リザード(とかげ)

ヘビ、当店特製牛革、の順です。

 

使用前

 

上のお写真は、このクライアントに

お持ちいただく前のヘビ革ジーヴズ

 

背景のお色が違うので

ちょっと見づらいかもしれませんが、

使っていただいたヘビ革は

下のお写真のようになりました。

 

全体に少し黒っぽく、つやが出ています。

 

一番の違いは

ウロコがぴたりと寝ていること。

すでに手に引っかかる感じは

まったくありません。

 

表側

 

「もうほんとにびっくりしています。

こんなになってくるなんて。

よく手で撫でていたんですが、

気が付いたら

あれあれ~~、という間に

どんどんつるつるピカピカしてきました。

革を使うって、おもしろいですね。」

 

 

裏側

 

ほんとうにありがとうございます。

可愛がって撫でていただくと

ますます革は可愛くなって行きます。

これからも末長くよろしくお願いいたします。

 

ところで、ここ2~3日うちに、

amazonの当店ページにも

一点物のジーヴズたちをお出しします。

ご覧になってくださいね(*^_^*)

イタリア製クロコダイル型押し革のハンドバッグ

イタリア製クロコダイル型押し革のハンドバッグ

2016/09/14

「このバッグが使いやすくて

ずっと使っているんですが、これを

クロコの型押し革で、とにかく軽く

作っていただきたいんです。」

 

と、このコラムの一番下

右側のナイロンバッグを

お見せくださったクライアント。

 

クロコ型押しハンドバッグ

 

「こういうナイロンでは情けないので

格のあるバッグにしていただきたいんです。」

 

そこでお薦めしたのが

イタリア製のクロコダイルの型押し革。

 

この革はイタリアで作られた革ですが

高価だったため、日本では一枚も売れなかった

という曰くつきの革。

 

デザイナーはひと目見て

その素晴らしさに、見本の2色とも

すぐに買い求めました。

 

斜めから

 

この型押しの元になった型は

おそらく天然のポロサスで、

とてもナチュラルな型押しなのですが、

型押しの継ぎ目がわからないほど

いい感じの型押しに出来上がっています。

 

マチ

 

また押しの具合が絶妙で

染色も微妙、ときてますから

最初からアンティークのような様相。

 

水を垂らしてもコロコロとはじき

多少の擦れ傷などもわからないような

絶妙な加工をしています。

 

そういえば代官山のお店の壁は

イタリア人の職人が塗ったものでしたが、

時間が経って古びるほどすてきで、

退店する時に拭いたら

「拭くんじゃなかった」と後悔したくらい。

彼らのモノづくりは

そうしたところが真骨頂と言えます。

 

底面

 

ということは

長くお使いいただいて、多少傷がついても

全然問題ない革、ということ。

 

このクライアントのリクエストにも

ぴったりです。

 

「少し攻めの革づかいをしてみますか?」

とお尋ねすると

「あまりアヴァンギャルドなのは

仕事上よろしくないのですが、

結構そういうのが好きで

若い頃そういうものを持っていました。」

 

正面ポケット

 

このお返事を伺って

「上品なら、攻めてもいいですね。」

と、この革の模様の取り方を決めました。

 

本物のクロコダイルの革では

絶対にありえないこの模様の使い方に、

気づいた方はいらっしゃいますか?

 

内側1

 

普通、本物でもフェイクでも

バッグの真ん中に

革の広い斑を持ってきます。

外側に広がるほど、斑は小さくなるように。

 

それは、本物のクロコダイルの革が

そういう斑の並び方をしているからです。

 

そんな中で

フェイクならではの醍醐味は、

本物のクロコダイルでは不可能な

斑の使い方をすることです。

 

内側2

 

それが今回の

真ん中に細かい、横腹の斑を持ってくる方法。

 

うつくしい型押しを

もっとも美しく見せる方法ですし、

本物のクロコダイルを知っている方には

ウィットのある使い方。

 

クライアントの個性を拝見して

こんなお薦めをするのも、当店の特長です。

 

見本と比較2

 

そういえば、重さについて

以下のようなお手紙をいただきました。

 

************

上品で風格のあるバッグを

作っていただき、ありがとうございました。

机上に飾り、今は見て楽しんでおります。

秋になればデビューです。

 

軽さは480g。すばらしいです。

私がお見せしたロエベの小バッグは430g。

50gしか違いません。

この年齢になると

「軽い」というのがバッグの

第一条件となってきます。

更に、おしゃれで美しい。

喜んでおります。

************

 

最高の褒め言葉をありがとうございます。

ウエストバッグのオーダーメイド品

ウエストバッグのオーダーメイド品

2016/09/12

遠方からおいでくださったクライアント。

「こういうタイプが全然売ってなくて、

いよいよオーダーしてみようかと。

作ってもらうことはできますか?」

 

ベルトポケット

 

ここのところ大人の男性から

ご注文をいただくことの多い

ベルトポケット、ウエストバッグ、

というジャンルの鞄です。

 

背面

 

「いま自分は、カラビナを付けて

この鞄を腰から下げています。

でも大きさも変えたいし、

欲しい機能もありますし。」

 

今までどおり、カラビナを使って

ベルトにお付けいただく、ということで

カラビナを付ける金具だけを

お付けしました。

 

内側

 

デザインは

昔懐かしい、ザ・鞄という感じの

オーソドックスなタイプ。

 

留めのベルトはフェイクではなく

きちんと機能するよう、というご希望です。

うつくしいですね。

 

ポケット1

 

貴重品を入れるファスナーポケットを

内側の一番奥にお付けしました。

 

仕切りもあり

小さなものをきちんきちんと収め、

楽に探すことができます。

 

ポケット2

 

こうしたかぶせのタイプは

上から全部見渡せるので、

使いやすいこと、間違いありません。

 

マチ

 

前側は、内縫いの作り方をして

容量以上に入るよう、お薦めしました。

ちょっとくらい入れすぎても大丈夫。

 

ダミー

 

ひと品ひと品お作りするのに

ひとりの職人がずっとかかりきりで作ります。

流れ作業なんかしませんよ。

 

型紙から作るので、

簡単なダミーを試作し、改訂していきます。

上のお写真右側と、下のお写真がダミー。

 

ダミー内側

 

ひとりのクライアントのための

オーソドキシーの職人と技術。

すべてお出しして

ご満足のいくひと品を

お作りしたいと思っています。

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