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貴方のオーダーのヒントになさってください。

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トラペゾイド 定番レディスバッグ

トラペゾイド 定番レディスバッグ

2016/06/30

「このバッグがいつも気になってました。」

とおっしゃるのは

20年以上のお付き合いになるクライアント。

 

今まで、ご夫妻でそれぞれ

当店のお品をずっと使ってくださっている

クライアントです。

 

正面

 

「お店に来るたび

いつもいつも、素敵だなあ、と。

金具がひとつもついてないから

不祝儀の時も使えそうですし。

とてもきれいな形ですね。」

とご注文いただいたのは、定番トラぺゾイド

 

ここまでシンプルな形ですと、

素材の良し悪しが良く分かります。

 

斜め

 

お店に置いてあるのは

デザイナーの私物で、

定番より少しマチが薄いもの。

 

デザイナーは、定番にする前

必ず自分で使ってから

必要ならば改変を加えて、定番に据えます。

 

内部ポケット

 

このトラぺゾイドは

デザイナーが考えた時には

もっと荷物量は少なかったのですが、

1センチのマチを加えることで

劇的に荷物量が入るようになったものです。

 

「少しだけ遊びたいんですが。

ウラ地を一部、赤にしたいんです。

どうでしょうか?」

 

「そうしたら、中身も見やすくなるよう、

荷物が入る部分だけ

赤にしたらいかがでしょう?」

 

ふた開き

 

不祝儀で使うつもりがあるなら、

フタ裏のような大きな範囲は

黒にする方が失礼でありません。

 

バッグをお見せした時の

花が咲いたような

クライアントの笑顔が忘れられません。

 

長い間存じ上げている人が

どんどん素敵になっていくのを見るのは、

すばらしい喜びです。

ありがとうございます。

GoGoガールトートの変形オーダーバッグ

GoGoガールトートの変形オーダーバッグ

2016/06/27

クライアントの中には

ひとつご注文くださってから

容量の違うバッグをご注文下さり、

三つのバッグを持ちくださる方も

少なくありません。

 

本日ご紹介するトートバッグ

このクライアントにとっての三つ目。

どんなお気持ちで

ご注文くださったのでしょう。

二つ目のバッグをお作りした時いただいた

メールをご紹介します。

 

ガールトート正面

 

************

次に作っていただいたショルダーバッグについて

もう、今風にいうとヘビーユーザーと言うのでしょうか。

仕事にはもちろん、ちょっと出かけるのでも

(八百屋さん、近くの喫茶店etc.)このバッグです。

 

とにかく使いやすいの一言。

入れたいものがすべて入っていて、

しかもきちんと気持ちよく収まっているのですから。

 

かわいらしく、軽く、そして使いやすい。

なんと言うか、体の一部という感じです。

その割に手入れが薄いかな、

とちょっと反省しております。

 

そして、このバッグを使い始めて

「ストレスがない」とはこういう事かと実感。

入れたいものが

ひとつひとつ収まっている心地よさ。

 

ガールトート斜め

 

フルオーダーは

注文する楽しさ・待つ楽しさ・使う楽しさ!です。

待つ楽しさ…最初は1か月半は長い!

と思っていましたが

いろいろ考えていると楽しくなってきたのです。

 

ちょっと長いですが書かせてください。

初めてオーソドキシーさんを訪れた時を

思い出します。

 

ガールトート側面

 

今野さんの前に入れたいものをお見せする

目の前でデザインが決まっていく

1か月半待素晴らしいバッグが目の前に!

―これがどんなに稀有なことなのか。

 

入れたいものをお持ちして今野さんがひとつひとつ

寸法を測りながら全体の大きさをイメージしていく

(私はぼんやり見ていたのですが)

そして完成図と言って良いほどの精度で

デザインが短時間で出来上がってしまう。

(短時間+30余年の経験)

 

驚くのはさらに続き

その描き出した完成図を実際に型紙に落としていく…。

希望の内寸がこうなら外寸はこうなる

厚みがこうならその為のゆとりはこれくらい

ここを縫い合わせるなら縫う順番はこうする

etc. etc.

 

ガールトート中身

 

 

考えたらキリがないほど、

計算だけでは出ない寸法、方法、手順を

出さなければいけない。

 

とても一朝一夕ではできない技術です。

しかも、たった一つのバッグの為に

心をけずる、手をかける。

 

それらを想像すればするほど、

私の手元にこのバッグがあることに

奇跡を感じずにはいられません。

 

ガールトート側面明き

 

 

きっとこんな風に作っていただいているのだ、

と思いながら待っていました。

ありがたいなぁ、と思いながら。

 

すばらしいバッグをありがとうございました。

これから末永く大切に使っていきたいと思います。

************

 

こんなに嬉しいご感想はありません。

深いご理解に心からの感謝を申し上げます。

ファスナー式メンズオーガナイザーバッグ

ファスナー式メンズオーガナイザーバッグ

2016/06/25

お作りしたオーダーメイド品の中には、

何というアイテム名でお呼びしようかと

迷ってしまうアイテムが多々あります。

 

これもそのひとつ。

クラッチバッグでもあり、

 

オーガナイザー

 

ファスナータイプのノートカバーでもあり、

携帯電話&身の回り品入れでもあり。

 

とにかくこれひとつあれば

仕事と私生活は何でも済んでしまう、

というオーガナイザーバッグです。

 

中身1

 

もちろんペンも入りますし

特別なカードも入るようにお作りしています。

 

ダンディなクライアントが望んだものは

見た目がすっきりとして

美しい形の「これ」です。

 

中身2

 

中に眼鏡ケースもお入れしますので

その分のゆとりを微妙に取っています。

 

ファスナータイプの入れ物ですが、

180度きっちりと開きますから、

ケースに入れたまま、ノートを使えます。

 

中身3

 

大切なペンは、ぴったりと

このノートカバーの中に収められます。

 

すべてがきっちりと収まって

大きすぎず、小さすぎず

気持ちのいい大きさでお作りすることが、

当店の得意とするところ。

 

「そんなの、

入れるものを実際に入れてみれば

最初に大きさはわかるんじゃないですか?」

とおっしゃる方もいらっしゃりますが、

それならご自分で寸法をご指定下さい、

と申し上げています。

 

ファスナー厚み

 

革の厚みもあれば、縫い代もあります。

それ以外の要素も、じつはあります。

それは、秘密。

 

また、どれくらいのゆとりを

気持ち良いと感じるかは、

まさに人によって、千差万別。

 

その部分を汲み取り、

そのクライアントに一番適した大きさ・

質感でお作りすることが、

フルオーダーメイドにおける

本物のプロの仕事。

 

このバッグが

このクライアントにどんなにお似合いだったか、

それを拝見するのが

当店の楽しみでもあります。

レディスのボディバッグ 一点物からの改定版

レディスのボディバッグ 一点物からの改定版

2016/06/24

当店のクライアントの皆様は

オーダー例やウェブショップのお品を

とてもよくご覧くださっています。

 

時に鋭いご意見をいただきますが、

今日はそんなクライアントをご紹介します。

 

正面

 

「以前、一番たくさん物が入るバッグを

作っていただきましたが、今回

そのバッグでは大きすぎる場合に持つ、

貴重品などが全部入る

小さいバッグを作りたいと思います。」

 

「結局あの大きなバッグは

ほとんど毎日持っているのですが、

たまにゴロゴロを使うときがあって、

そんな時には小さいポシェットがいいのです。」

 

斜め

 

すばらしいお考えです。

というのは、バッグは

最低3個お持ちいただけば、

何とか事足りてしまうからです。

 

クライアントの皆様にはよくお話しするのですが、

「バッグは荷物量で選べ!」がまず鉄則。

 

そう考えていただけば、荷物量ごとに

大・中・小の三つがあればいい、というわけ。

 

背面定期券入れ

 

販売済みの参考デザインの中にある

このバッグが良さそうなので、

これを基に考えました。」

 

手でぱっとバッグを捕まえて持つことがあるので

持ち手を付けました。

それから、ICカードを入れる単独ポケット。

これは、このクライアントには必須です。

 

ポケット

 

今までのご来店で普段の服装を拝見してきますと、

彼女には

このパープルをお薦めしたくなりました。

派手すぎず、適度な華やかさ。

 

お友達といらしていただきましたら

「あら、その色、とても似あいますね。」

と、そのお友達。

とても嬉しいピックアップのお時間でした。

ありがとうございます。

エレガントな長財布のフルオーダーメイド

エレガントな長財布のフルオーダーメイド

2016/06/21

クライアントと話していると

思ってもいなかった方向に

デザインが収まることがあります。

 

「これはいい感じだけども

クライアントに選ばれることはないだろう」

と思っている、変わったデザインを

ご提案することがあるからです。

 

長財布1

 

今回の長財布のデザインがまさにそれですが、

ご提案したら、受け入れていただき

そのままお作りしました。

 

カード入れのラインを

このクライアントのイメージから

丸いラインにして、新しく起こしたものです。

 

長財布2

 

こうすることで

カードの端の部分がたくさん出るので、

取り出しやすくなります。

 

そういう使い勝手の意味からも

お薦めしたのですが、

デザイン的に気に入っていただきました。

 

嬉しいご決断です。

とてもエレガントな長財布です。

ありがとうございます。

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