実際のオーダー例
40年3,000件を超えるオーダー実績
貴方のオーダーのヒントになさってください。
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メンズクラッチバッグのフルオーダー品
2015/07/16長年に渡ってクラッチバッグを
ご注文くださっているお客様。
以前ご紹介した鞄は、こちらでご覧ください。
「持ち物が変わってきたので
今までのものとはちょっと違うクラッチバッグを
お願いしたいと思います。」
こうした前回から、さらに進化したものへ。
オーダーメイドに慣れていらっしゃるお客様は
まずご自分が使った鞄の履歴から
いつもご注文をくださいます。
「これをしばらく使ってみたので、
こういう部分を変えて、オーダーしたいと思います。」
という感じでしょうか。
いつもお書きしますが、私どもが
どんなにお客様のおっしゃるとおりにお作りしても、
万一ご注文者に使い勝手の合わないものだったら
結局は使えないものになってしまいます。
ですがこのお客様のご注文方法であれば
間違いなく
ご注文者にとって、最高のお品になります。
もしみなさまもが
「こんなものがあったらいいのに・・・」
と思ったらぜひ
近い大きさのものや、近い仕様のものを
まずお使いいただくことを、お薦めします。
このお客様は合理的なお考えをお持ちですので、
クラッチバッグにマジックテープを付けて
メタモルフォーゼできるようになさいました。
当店でお作りするオーダー品は、
まごうかたなき実用品です。
毎日が快適で、かつ
ストレスの少ない暮らしができるよう、
みなさまの生活に沿ってお作りしています。
このたびも、ありがとうございました。
iPadがぎりぎり入るセカンドバッグ
2015/07/14ご依頼の一番は、
iPadがギリギリ入る大きさ、いうこと。
そして、柔らかく、軽い、ということ。
また、持ち手があって
しっかりしていること、という内容もありました。
そういうご依頼の総てをクリアした
美しいセカンドバッグをご紹介します。
中身が入りませんと
なんだか薄っぺらで
ほとんど物が入らないように見えますが、
見た目以上に収納できるのが
当店の作り方の特長です。
細かくポケットがありますから
どこに何が入っているかが、ひと目でわかります。
裏地も明るいブルーグレーなので
ものを見つけるのも楽です。
本体部分は
案外たっぷりはいることが見て取れると思います。
重そうに見えますが
とっても軽くて、手触りの良い、ルバルの革製。
「ああ、この大きさでほんとに入るんだ!
もっとずっと小さく見えます。
おまけにすっごく軽いですね。手触りもいいし。
こんなのが欲しかったんです。」
嬉しそうなお顔で受け取ってくださったお客様。
ありがとうございます。
エメラルドグリーンのカード入れ
2015/07/11「とにかくカードが多くて大変です。
バッグの中で目立って、きれいで
軽くてたくさん入るカード入れが欲しいんです。」
先日、リザードのフランスブルーで
iPhone6のケースをお作りしましたところ、
「とても軽くて使いやすくて
鞄の中ですぐに見つけられるので、
この革で小物を揃えてみようかと。」
と、今回はエメラルドグリーンを
お選びいただきました。
カードは全部で18枚入ります。
とにかく薄く薄く、カードが入ることで
形が整うようデリケートにお作りしました。
重さは驚きの74グラム。
軽くても要所要所はしっかりしています。
人前で見せたくないカードは
向かって右側に隠してしまえるようにしました。
「バッグの中でも目立ちますし
ひと目で携帯ケースではないことも分かりますし、
きれいなお色にして楽しいですわ。」
思いっきり軽いカード入れをお作りしました。
この上品で華奢なお客様に
軽いものをお持ちいただきたいと願ってのことです。
ありがとうございました。
腕時計のベルト フルオーダメイド
2015/07/09「この時計に元からついていたベルトは
あんまり質がよくなったので、
そろそろ変えたいと思います。」
ということで
サイズはオリジナルと同じにして
新たにお作りした時計ベルト。
文字盤に合わせた革の色と糸の色で
当初のデザインをそのまま活かしました。
オリジナルのデザインは、やはり合っています。
ベルトの穴の数も、ピッチも同じにしました。
オリジナルデザインとは、そこまで含めて
総てがぴたりと合うようにしているからです。
そして、そのサイズは
お客様にはちょうど使いやすかったとのこと。
これで肌触りの良い革になりましたから
毎日気持よくお使いいただくことができます。
ありがとうございました。
折りたたみ杖の収納ができるショルダーバッグ
2015/07/07女性物のバッグとしては、今までで
最も多くのリクエストと
難しい内容のお題をいただいた
ショルダーバッグをご紹介します。
こうして出来上がった形をご覧頂きましたら
普通にまとまっている
という感じに見えると思います。
今回のバッグには桁違いのご希望が入っています。
その他、難しい内容としては、折りたたみ式杖を
外ポケットに収納するところでしょうか。
収納の仕方にもお客様のお好みがあって
それが、バッグの形とバッティングするところが
一番の難題だったと思います。
もともとなぜ
突拍子もないバッグや財布の形がないかと言いますと、
中にものを収納するという縛りがあり
それがそれぞれ重さを持っていることから、
理論的に進めて行くと、これはやらない方がいい
という物理的理由が出てくるからなのです。
今回 外ポケットに入る予定の杖は、
ワインカラーのもの。製作期間中ずっと
お借りすることはででませんでしたので、
ほぼ実寸台のダミーをお作りして
製作を進めて行きました。
ここまでするのはなぜかと言いますと
この形の杖を外ポケットに入れるため
普通のポケットの作りにしてしまうと、
埋没したり、入り方が歪になったり
バッグが歪んだり、と
結局は何らかのトラブルにつながるからです。
当店は、構想の段階で
そういった不都合をすべて洗い出し
デザインと仕様に反映させるのが、
大きな特徴です。
これが、他店や他の人には真似できない部分。
当店がオートクチュールを標榜する理由です。
そしてもし
お任せのデザインであれば、理路整然と考え
最も用途や中身に適した形から
デザインを導き出すご提案するのですが、
今回はお好みのはっきりしたお客様でしたので
デザインもすべて、お客様先行でお進めしました。
細かくポケットを分けていますが、
大きさの範囲に多少の流動性を持たせたので
中身が変わっても、お使いいただくことができます。
使ったのはルバルの革。
柔らかく軽く、芯のしっかりした革ですから
中身がたくさん入っても、十分対応します。
いい素材を使うと、すばらしい質感になります。
使いやすさを考慮してお作りしたバッグは、
きっと今頃お客様をサポートしていることでしょう。
難しいお題をいただくたび、
これはどうやって解決しよう、と長時間考え
途方にくれることもありますが、
こうしてすべての課題をクリアできると
それはまた、新しい自信へとつながります。
ここで考えついたいくつかの新しい技術は
きっと、新たなお客様のお役に立つことでしょう。






























