実際のオーダー例
40年3,000件を超えるオーダー実績
貴方のオーダーのヒントになさってください。
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メンズクラッチ#3からのフルオーダーメイド
2014/10/21今回ご注文をお出しくださったお客様には
直接お会いすることは出来ませんでしたが、
お嬢様から、お父様が喜んでくださっていることを伺いました。
当店ウェブショップのメンズクラッチをご覧いただき、
どうやらこれが良さそうだ!と
当たりを付けてくださったお客様。
お電話でのやりとりの後、
念のため、現在使っているクラッチバッグを
お嬢様にお持ちいただき、拝見してから
最終的なサイズや仕様をご提案しました。
ご注文者に実際にお目にかからなくても
ご依頼どおりに
きちんとお作りすることはできますが、
フルオーダーメイドの場合
ご注文者のおっしゃるサイズや仕様では
狙いがはずれてしまう場合もあり得ます。
そんな心配がある時には
積極的にこうしたアプローチをした上で
ご提案するのが当店流です。
ご本人にお目にかかりませんから、
ショルダーストラップの長さなども
身長や体格を伺って
どんな長さで使っていらっしゃるかをお尋ねします。
これがまさに、
持つ方がひとりに定まっているお品をお作りする
オートクチュールの製作方法。
内装についても
どのように使っていらっしゃるかを伺い
現在のものを踏襲した方がいいところと
変えた方が良さそうなところを吟味します。
出来上がったお品をご覧いただきますと
ごくごく自然に出来上がっていますから、
いったいどこがどうオートクチュールなのか
と思われる方もいらっしゃるかも知れません。
お使いになる方が、違和感なく、自然に使えること。
これが、ほんもののオートクチュールです。
バッグ型お財布のフルオーダーメイド
2014/10/18お財布であって、バッグでもあるお財布ポシェットの
ご注文をお受けしました。
「もう10年近く前のものなんですが
とても気に入って使っていて、ついにダメになりました。
同じものを作って頂きたいんですが
ちょっと変えて欲しいところもあります。」
持ち込まれた見本は、丁寧にお使いになった
バッグ型のお財布。
20年近く前 いっとき
そのようなタイプが流行った事はありますが
それよりも進化した、小さなお財布ポシェットです。
気に入っているところや
気になるところ、その他使い方など
どんどんお尋ねして、お返事してもらいますと
「じゃあ、このようにお作りしましょう。」という
最終形が出てきます。
今回は、当店特製牛革でお作りしますから
見本のものよりも最初は堅く感じて
慣れてくるまでは、少しぎこちないかもしれません。
しかし、当店の革なら
必要な部分は必要なだけ伸びてくれますし、
手で撫でることで、どんどんツヤ良くなり
柔らかく馴染んでいきます。
昔からの製法で作った革なので、そのようになります。
当店では、そういう革を使って
昔からの作り方を、さらに進化させて作っています。
量産品のように
ボール紙を入れたり
布の裏地を使ったりしていませんから、
きちんと革の特長が出るわけです。
革として
必要なだけ伸びる、
それでも型崩れしない、ということは
革の特性を活かして作っている、ということです。
使いやすさとか、手馴染みの良さは
そういうひとつひとつの
きちんとした積み重ねがあればこそ
正しく発揮されます。
札バサミ財布のご注文品
2014/10/16ご主人のお財布を
ご注文にいらしたご夫妻のお客様。
「今まで使っていた札バサミは、概ねいいのですが
ちょっと今ひとつのところがあるので
オーダーメイドをしたいと思って来ました。」
見本の札バサミを拝見すると、
カード入れの向きに問題がありそうです。
使う人でなければご存知ない方が多いのですが、
札バサミは、じつは縦開きで使うもの。
それを知っているだけで
カード入れの向きをどうすると
ナチュラルな動作で使うことができるかがわかります。
案の定、それが使い勝手の良くないところで、
改良してオーダーしたいとお思いになったご様子です。
その他には、表側をネイビーにして
裏地をワインにすることで、オーダー品らしく、
おしゃれなイメージが出ました。
世の中にはいろいろな製品がありますが、
それを作ることに携わる人たちが
自分たちが作るアイテムを使ったことがあるかどうかは
わかりません。
ですから、その人たちには
自分の作っている製品が正しく機能するかどうかは
ほとんどわかりません。
大抵の場合、それは彼らの問題ではないですから。
そうお書きしながら、
お作りした札ばさみの
タテ・ヨコが間違っているお写真を掲載して恐縮ですが、
当店の撮影班は この製品を使ったことはありません。
ですから
このようにお写真を撮ってしまったわけです。
お作りするものをよく知っていることは、
製品提供者側にとって、とても大切なこと。
基本的なことですが、製作の世界では
製品提供者が、そのお品を知らなくてお作りしていることが
たくさんあります。
オーソドキシーはどんな製品でも
デザイナーが使って熟知しているから
皆様にアドバイスをして、
さらにいいお品に仕上げることができます。
革の教室 今日の製作風景
2014/10/14当店の革の製作教室では、
週1回のペースで
生徒さんに製作をお教えしています。
他の一般的な教室では、
すでに型紙が存在して
決められた革で、パーツを取るところから始まります。
当教室では、
型紙は存在しません。
一人ひとりの生徒さんが作りたい形を
それまでのテクニックの中で作ってもらいます。
ですから、どうしたら
その人が作りたいものを作れるか、を指導します。
もちろん型紙も、生徒さんに作ってもらいます。
初回は革を切る練習からですが、
丸や三角、四角い形で綺麗に切ることすら、
最初はとても難しいと感じるでしょう。
どうしてこんなに手が動かないのか、とも感じるはずです。
それでも楽しく、長く続けられるのは、
自分の作りたい形を作ることができるからです。
講師は、きちんとその形ができるようにアドバイスします。
だからみんな笑顔で、熱心に参加しています。
これが、オーソドキシーの教え方。
A4ふにゃバッグ パターンオーダーメイド
2014/10/11「だんだんと生活が変わってきたので
必要なものだけを持ち歩くための
軽いバッグが欲しくなりました。
ウェブショップを見ていたら
A4ふにゃバッグ、というのが目について。
すごく使いやすいのじゃないかと思いました。
ちょっと現物を見せてください。」
「ほんとに、ものすごく軽いですね。」
現物を見ながら
ご自分で考えていらしたチェック項目を確認して、
さらにもっと良い道がないかどうかを
ご検討してくださるお客様。
その結果、内ポケットを
iPhoneを入れるポケットにカスタマイズして
取り出しやすいよう上部にお付けすることになりました。
また、裏地もワインカラーにして
きれいな一点に仕上げました。
こうしたことは、通常
デザイナーがコンサルティングする内容ですが、
お客様によっては、ご自分で舵取りをなさって
技術的、あるいは経験的な裏付けを
求める方もいらっしゃります。
どんなご要望にもお応えできるデザイナーは、
フルオーダーメイドにとって
もっとも大事なポイントです。


























