実際のオーダー例
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貴方のオーダーのヒントになさってください。
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スマホも入る財布?クラッチバッグ? 40110
2024/04/11「財布でない、
ハンドバッグでもない、
何物かよくわからない、
これが最高にぐっときました!」
出来上がり品を手に取るなり、
しばらくの間、手で撫でながら
じっと見つめてくださったクライアント。
「非の打ち所がないです。
質感がしっかりしていてとても良いから
きちんとした場所へ持って行けます。
こういうものを探していたのですが、
どこにもなかったですよ。」
デザイナーは
「そのように思っていただけて嬉しいです。
このデザインなら、他にも
欲しい男性がいらっしゃると思います。
それほどうつくしいバッグです!」
と答えています。
この美意識の高いクライアントは、
顧客の方からのご紹介で
ご来店くださいました。
どこにもないものを注文するのですから、
最初にお話を伺った時は
欲しい形がまだきっちり出てなかったのですが、
その後メッセンジャーでやり取りすることで、
より具体的な内容に発展していきました。
「こうしてオーダーする時、
まず自分の持ち物について考える必要がある、
とわかりました。
買い物をしていてこんなことに
気づかされたのは初めてです。」
嬉しいお言葉です。
またこの方は端正な形がお好きです。
本体に背中合わせで
スマホを入れるポケットを付けましたが、
エレガントな厚みの出し方をしています。
正面からご覧いただくと、
角がきれいなラウンドを描いています。
デザインを活かすために行った
仕上げ方のちょっとした違いが、
この全体のラインに
かなり影響があります。
「この角の感じがとてもきれいです。
こんなにすっきりしているのに
スマホがうまく入りますね。」
と、それをご理解くださったクライアント。
本体自体はお財布の機能になっています。
奥にお札が入り、
その手前のカードポケットには
よく使う3枚のカードを入れますが、
取り出しやすいポケットにしています。
広いマチの部分には
たくさんのカードを
ザラザラっとお入れになるとのこと。
でもこのサイズのバッグであれば、
単体のカード入れを入れることも
可能ですし、
スマホを入れることもできます。
男性が持つのにちょうど良いサイズで、
小さめなのに女性ものっぽくないですし、
存在感はたっぷりあります。
お財布機能を持たせていますから、
小銭入れも充実しています。
使いやすい深さで、
コインの種類を分けられるような
当店独自の細工をしています。
「こういうのがとても欲しかったです。」
クライアントは
ずっと触りながらじっくり見続けてくださり、
愛おしそうな表情です。
「お財布とスマホを
そのまま持って出かけると、
ちょっと…という感じになってしまいます。
でも、このふたつ以外
持たなくて良い時が多いですし、
良い場所での会食の時なども
これなら手帳のようにも見えて、
とても感じが良いと思います。
お願いして良かったです!」
お引渡しの第一歩から
こんなにも愛でてくださって嬉しいです、
ありがとうございます。
お渡し後お目にかかりましたら、
「この形がとてもいいので
もうひとつ替えとして作ろうかな、
などと考えています。
まったく違うイメージの革で
作るのもおもしろそうですね。
しかし、ほんとに便利です!
お手入れのし甲斐もありますし。
昨日は
いただいたヴァセリンを手に取って…」
特大の、ありがとうございます、
を申し上げます。

ヴィンテージ、お持ち込みシルバーバックルのベルト 40227
2024/04/08メールでお写真が送られてきました。
シルバーの板バックルタイプが付いた
ベルトです。
「こういうバックルを持ち込んだら
このようなベルトを作れますか?」
バックルの付け根と剣先には
クロコダイルの革パッチがついています。
写真から想像するに、3センチ幅前後で
まあまあ厚みのあるベルトです。
メールには、いろいろと
ご希望内容が書かれていました。
出来上がった製品の特徴を見る見方は、
製作者とそうでない方とでは
まったく違うため、
内容をすり合わせるのに
何通ものメールのやりとりをしました。
もしかするとご注文者は、
多少出来上がりが心配だったかもしれません。
細かいやり取りが続きました。
そんな状況でしたから、
出来上がり品をお送りしたところ
嬉しいメールを頂戴しました。
************
先程お品物受け取りました!
もう、大大大満足の仕上がりです‼︎
大変感動しております☺️
またご縁がありましたら、是非皆様へ
お願いしたいと思っております。
大切に使わせていただきます。
この度は素晴らしいベルトを
作って頂きありがとうございました!
************
こちらこそ、ありがとうございました。
今回のような形のバックルですと、
どれくらいを
ベルトの余り部分の長さにするかが
人によっては問題になってきますが、
お手元にバックルをお持ちだったため、
全長の長さを
ご指定いただくことができました。
クライアントの寸法の測り方も
きっちりしていたので、助かりました。
追伸ではそのことについて
お知らせくださいました。
************
大変気に入りました。
クロコ部分も素敵な仕上がりです!
ベルトの長さも
綺麗めに使いたいので
ジャスト〜少し短めで正解でした!
************
ほんとに良かったです。
人によっていろいろな表現をしますが、
お互いが理解しようと歩みよれば
多少の壁は越えられます。
細かいやり取りを辛抱強く続けてくださり、
ありがとうございました。

どこにもない、理想の赤いショルダーバッグ 40102
2024/04/06個性的なおしゃれをなさる方が
おいでくださいました。
きれいなお色を使いこなすご様子など、
この方のファッション感覚は
海外でお仕事をしていそうな雰囲気です。
「必要なものをすべて入れられるバッグが
なかなか見つかりません。」
今回、こういうデザインが良いのですが…
というご要望はとくにお持ちではなく、
ここはデザイナーの大きな出番です。
具体的に入れたいもの、
どこに何を入れてどう使いたいかを
最初にお伺いしますと、
割と大振りなバッグになりそうな感じです。
そして次には
クライアントにとって使いやすく感じる形や
お好きなデザインについてもお尋ねします。
途中の細かいことはひとまず措いて
どんどん聞き取りを進めていきますと、
だいたいこんなデザインが良さそう、
という全体像が
デザイナーの頭の中で形作られて行きます。
聞き取りしながらお好みを探りつつ
ご提案していく、という流れですから、
その場でパッと描いたデザイン画の印象が
OKかイメージ違いか、は
一瞬でクライアントに判断されます。
とても珍しい形になりましたが、
デザイン画の段階で気に入っていただきました。
デザイナーもこんなバッグは見たことが無い、
という形です。
次に革の見本帳をお見せしましたら、
革とお色は
即時にお決めいただくことができました。
ご決断の早いクライアントです。
「この赤がとてもきれいですね。
私の好みの色です。」
今回のオーダー品の製作内容の中にも
今まで作ったことのない
新しい製作方法があります
(毎回なにがしかあります)。
ですから、お見積もりの前段階で
このバッグが製作可能かどうか、
デザイナーと製作責任者は入念に検討します。
この相談段階だけでも、
ご相談者は、熟練の二人の技術を
ふんだんに味わうことができます。
見た目には四角いシンプルな形に
見えると思いますが、
実際に製作するとなると
あそこもここもと問題は山積み。
その他にも内装にギミックがあります。
製作の可否を決定する
それぞれのオーダー品に必要な製作方法は、
当店の場合、デザイナーが
相談段階ですぐにあぶり出せるので、
それができるかできないか、あるいは
もっと良い方法があるかどうか、などは
製作責任者と額を集めて相談します。
これが、made in Ginza を行っている
本当の意味。
オーダー受注に必要なすべての工程を
まさにその場、「店頭」で
一貫して行うことができるからです。
それによって、相談内容に漏れがないうえ、
あらゆる角度からの精査ができます。
そして、その場に必要なのが、技術者。
実際に製作に携わる人が話しに加わると、
製作の可否はもちろんのこと、
時にはもっといいアイデアが出たりするなど
大きな化学変化を期待できます。
これがもっとも重要な
フルオーダーメイドのファクターです。
だからこその、made in Ginza.
デザイナーと技術者が揃って
ご注文者から
お話を伺うことのできる状況を作っています。
これがフルオーダーメイドです。
よく、「銀座で作るなんて贅沢ですね」とか
「銀座で作られたものなんて売ってませんよ」
などという側面ばかりが注目されますが、
それは方向性の違う見方です。
現在では、
ハイブランドのFENDIなども
アトリエに顧客をお呼びして、
顧客には製作者と話をしてもらいながら
オーダーメイドに応えています。
エルメスは最上階で
その時のお薦め革を見せながら、
ベテラン女性が聞き取りをして行きます。
その場でのデザイン提案はないそうですが。
いわゆるそのような環境で、
ハイブランドの最高顧客たちは
オーダーを発注しています。
さて
もうみなさまもお気づきのとおり、
当店で行っているのは、
ハイブランドのオーダー受注方法です。
真似したわけではありませんが、
理想的なオーダー方法を追求していったら
このような形になりました。
理想的な方法はこれだけ、とも言えましょう。
国内によくある一般的な、
職人がひとりで回しているお店は、
その職人のでき得る技術の中で
作りうる範囲の製品を作っています。
コンサルティング出来るデザイナーが
在席しているお店は、
ほとんどありません。
そこが、
ブランドオーダーと個人店オーダーとの
大きな違いです。
こちらのご注文者は
ご相談の課程から
たくさん愉しんでくださいました。
全体の大きさが
持ち物に適しているかどうか
私どもにもわからなかったため、
大きさダミーをお作りして
確認のために再来店をお願いしました。
出来上がりをご覧になって
とても喜んでくださいました。
真心のこもった
お褒めの言葉をたくさんくださったことが、
製作者をとても喜ばせてくれました。
このたびはありがとうございました。

ゴルフの距離計用ケース 40213
2024/04/04ご注文においでくださったのは
ご依頼者の秘書の方です。
お忙しいご注文者のご様子です。
ご本人がおいでにならない形の
ご相談はたまにお受けしますが、
こんなにシンプルな形状のものでも
秘書の方には
何回かおいでいただく必要がありました。
ゴルフ大好きなご依頼者だそうですが、
距離計をいくつもお持ちとのこと。
ご依頼内容としては、
・少し大きめに作って
型の違う距離計でも入るようにしたい
・柔らかい革がよい
・形はかっちりした感じが好き
・フタを留めるマグネットを
見えないようにしたい
が、主な内容でした。
最終的に、お持ちいただいた見本と
同じ形で作る結果となりましたが、
見本のマチはゴムになっていて、
それを踏襲することから
少し大きめに作る、というご希望は
本体大きさのあいまいさも手伝って
とても判断しにくいものとなりました。
また
柔らかい革をご指定いただいたのですが、
柔らかい素材でかっちりと作るとすれば
全体の質感を
どうすれば気に入っていただけるか、も
なかなか決めにくいご希望でした。
今回、ベルトに留めるベルトループの
長さをご指定いただいたことで、
お手持ちのベルトの幅が
ぎりぎりで入るものとなりましたから、
それはどうだったのでしょうか?
という疑問は残っています。
ご本人と一度も話せないことで
細かい質問をできなかったからです。
あらためてどうしていろいろと
私どもが迷ってしまったか、を
考えますと、フルオーダーメイドでは
出来ればご本人と直接お話しして
なぜそうなるのか?なぜそうするのか?
をご説明したうえで選択肢をお出しして
お決めいただくのが理想だからです。
相談しているうちに形が変わることで
外から見える形が変わったり、
根本的に変えなくてはならない
デザイン部分が出ることもあります。
質感についての説明は
とくに難しいものですし、
直接お話しすることで
よりリアルに考えて答えを出していただけます。
このようなご相談はもちろん
必要に応じて遠方の方とは
お電話でもしています。
どんな形でも直接お話しすることで、
私どもも無用に悩まず
より良い判断をすることができますから、
ご協力いただけるとありがたいです。
そういうわけで
作っていきましたら、予定以上に
凝った作りになってしまいました。
ご注文者にとって良いものであること、
を考えますと、きりがありません。
ここまで考えるのか、
というところまで考えて実現させますから、
いろいろなお尋ねを私どもがする時は
みなさまにご協力をお願いいたします。
このたびはありがとうございました。

ぴったりサイズのPCケース 31210
2024/04/02「今使っているPCケースですが、
クッションが入っているのは良いんだけど
大きすぎて、鞄に入れると
うまく収まらないんですよ。
素材も安っぽいですし…」
今回いただいたご依頼内容は
ぴったりサイズで
PCケースをお作りすること、です。
SONY、VAIOの本体は
そこいらじゅうにテーパーがかかっていて
厚みの一辺のなかでも
そここことサイズが違いますから、
再度ご来店いただき
現物を半日お借りすることで、
最終修正をしながら
製作を進めていく方法を取っています。
微妙なサイズものの製作では
二度目のご来店での
お貸出しをお受けいただけますと、
気持ち良いサイズでお作りできます。
*一度目のご来店では、
採寸してその場でお返しします。
二度目のご来店でお借りする時間は、
オーダーアイテムによって変わります。
気持ち良いサイズでできたケースでは、
ベンツのドアを開け閉めする時のような
あの感覚を、愛機の出し入れ時に
感じていただくことができます。
そんなわけで、お渡し時
クライアントからはとても喜ばれました。
良かった、良かった、です。
毎日お使いになっているもののケースは、
ご来店いただける方でないと
本機をお借りすることができないこと、
また、長い期間
お借りすることもできませんことから、
二度目のご来店時には
なるべく短い時間のお貸出しで済むよう、
事前のご用意をして、技術者の時間とを
空けてお待ちします。
まさにオートクチュールの世界。
あなただけのために
デザイナーと担当技術者が
店頭でお待ちして、本番製作を続行します。
このたびはありがとうございました。
この相棒のVAIOで
バリバリお仕事進めていただけることを
願っております。


























