実際のオーダー例
40年3,000件を超えるオーダー実績
貴方のオーダーのヒントになさってください。
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16年もののコンパクト財布と11年ものの長財布、大きさ比較
2023/11/18「この長財布は10年以上使いましたが、
そろそろ変えようと思います。
同じものを新しく作ってください。」
お調べしますと、
11年以上になる定番長財布の変形でした。
技術者全員で「11年!」と言いながら
拝見したのですが、
「新品と比べてどれくらい小さくなるか、
おもしろいから写真撮りましょう!」と
撮った写真が今回の比較写真。
写真だとあんまりわかりませんね(笑)
でもこちらの開いたお写真だと、
小さくなった感じがわかるかもしれません。
使うことで
厚みに回ったタテxヨコの寸法は、
2~3ミリ縮んできます。
このようなお写真を撮らせてくださった
クライアントに感謝です。
一緒にお持ちのミニマムマックスの
コンパクト財布は、
「これは23歳の時に初めてオーダーして、
いま39歳になりました。」
ということで、長財布よりも
ずっと小さくなり具合が目視できます。
ヨコから見たところの厚みは、
断然新品の方がプワプワしています。
後ろから見た厚みも然り。
どちらも一目瞭然です。
ミニマムマックスは、
「糸が解れているところがあるので、
直せませんか?」
とのことで、少しお待たせしましたが、
その場でお直ししました。
「今度はもっと長く使おうと思っています。」
そんなお気持ちをお話しくださったので、
「当店製品は
軽くすること+保ちを考慮して
10年お持ちいただこうと思って
お作りしています。
ですが今回は、
お客様のようにお若くて
体力がある方でしたら、
もう少し重めに作ることで
もっと長保ちしますから、
そのようにお作りしましょう!」
一人ひとりの年齢や体力、
ご希望に合わせたするオーダーメイドは、
当店だけの特別なサービスです。
かわいいワンちゃんのショルダーバッグ
2023/11/18「数百円をケチったために、
まさかオーダーしないと
手に入らなくなるなんて…」
何やらただごとでないご相談のようです。
よくよく伺いましたら、
某マーケットサイトで
バッグのお値下げをしてもらったところ、
値が下がった瞬間、他の人に
サッと持っていかれてしまったそうです。
そのバッグに
アップリケでついていた犬の顔が
以前飼っていた犬を思い出させて、
どうしても同じものが欲しくなったとのこと。
「大丈夫です、
同じものをお作りしましょう!」
というお話になったわけですが、
細部がどうなっているかわからないお写真
数枚があるだけなので、
現実的にはそれを一生懸命拡大して、
推理力を使って繋げるしかありません。
掲載されているサイズもあいまいです。
「オーダーを受けているという
お店のいくつかに、メールで
写真を送ってお尋ねしたのですが、
そういうのは出来ません、という答えばかり。
まさか作ってくださるところがあるなんて、
ほんとに嬉しいです。」
こういうタイプは初めてですが、
いつも初めてのものをお作りしますから
きっと大丈夫。
中に何を入れるかお尋ねしますと、
至ってシンプルで、お財布とスマホだけです。
おそらくこういうサイズであろう、
というオリジナルのサイズは、
中に入れるものにはぴったり。
なるべく同じように作って欲しい、
というご依頼にも適っています。
後ろ面にもポケットが付いていますから、
小さくても充分な使い心地と思います。
ワンちゃんの顔も
お写真とほぼ同じでお作りできました。
「うわあ、ほんとに同じですね。
あら、中身もうまく入って
ちょうどいいサイズだわ。」
こんなに喜んでいただけますと、
私どもも製作冥利に尽きます。
あまりにカワイイので、
持つとこんな風になりますという
お写真を撮ってしまったくらいです。
本体はシボのあるクロムレザーですが、
ワンちゃんの顔はヌメ革。
手で撫でてあげれば
どんどん育って、味のある顔になるでしょう。
長くお楽しみいただけることを願っています。
ツヤツヤになった仕事用ショルダーバッグと上梓された「創造する人の時代」
2023/11/15当店でオーダーしてくださるみなさまは
年齢に関係なく、
たくさんご活躍してらっしゃいます。
本日は当店の仕事にも関係ある
「何かをつくることについて」の本を
ご紹介します。
使ってくださっているビジネスバッグの
お写真もお願いして頂戴しましたので、
4年間お使いいただいて
ツヤツヤになったショルダーバッグとともに
ご覧ください。
本の名前は、
『創造する人の時代
「何かをつくれる」人が生き残る』
茶谷公之著
(日経BP社) が11月17日発売。
予約サイトは以下のとおりです。
https://www.amazon.co.jp/dp/4296000888 (紙版)
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CM8VQ5HT (電子版)
「つくれる」という事が
生成AIが急速に進化する中で
人の役割として重要だと考え、
これからの時代を支えていく世代の方に
読んで頂きたいと、お書きになった本です。
著者は、高齢化が進む社会で、
これまでの産業や仕組みが
ピークを超えてしまっている中で、
新たな価値創造を行う人の
数と質がもっと多く/高くなる必要を
感じています。
1枚革のメンズベルト 31002
2023/11/13男性のベルトの作り方には、
1枚革でお作りする方法と、
革の芯材を入れ、表裏ともに革にする
重ね合わせの方法とがあります。
前者はカジュアルな雰囲気になり、
後者はきちんとしたイメージのベルトです。
本日ご紹介するのは1枚革の
カジュアルな製品。
それでも、バックルの雰囲気によって
こんなにもイメージが変わります。
ベルト用としては
厚みが3.5ミリ以上の革を使います。
革は使うことで伸び、
伸び具合は中身によって変わりますが、
ベルトの場合
もし薄い革を使いますと、
驚くほど伸びてしまって
どんどん穴を開けて行かなくては
ならなくなり、使いものになりません。
ベルトには
それほど大きな力がかかります。
しかもほとんどの人が、毎日
同じベルトをするでしょうから、
消耗の度合いはかなり厳しいです。
そんな状況から
なるべく厚い革を使いますが、
ベルト幅は、3センチ幅が多いかもしれません。
この幅が広くなればなるほど
革の伸び率は減りますが、
さて、いったい何センチまで
お手持ちのパンツのベルトループ幅があるか、
ということも気に留めておかなくてはなりません。
幸いお持ち込みのバックルがある場合、
ベルト幅は自然と決まってきます。
全体の長さとしては、
現在お使いのベルトで
サイズがちょうどいいものをお持ちなら、
それを計測させていただくことが
もっとも気持ち良いサイズで出来上がります。
もちろん持ち込みバックルを
ベルトの革ごとお持ちいただくのでも
けっこうです。
サイズが合うと気持ち良いことでは、
1,2を争うのがベルト。
いつでもご相談ください。
*メールでのご相談でも大丈夫!
ベルトサイズの測り方をお教えします。
定番ショルダーバッグ「コーディ」309N
2023/11/11当店のオーダー財布を
ご愛用くださっているクライアントから
ご注文をいただきました。
「今回使っているバッグが壊れてしまい、
ネットでいいデザインがないか
探していたところ、
このバッグのパターンに一目惚れ、
これもまた運命だと思い注文いたします。」
ありがたいことです。
ひと目ぼれしてくださった、って嬉しいお言葉です。
定番ショルダーバッグ コーディは軽量で、
A4サイズも入ることから人気の高い定番です。
昔は硬い革のヌメで作っていましたが、
裏面を表にして縫い
それをひっくり返して表面を出す、
このバッグの内縫い製法には、もともと
ルバルのような柔らかい革が合いますから、
いつからか、ルバルの中から
お色をお選びいただくようにしています。
革素材と製作方法の関係は
切っても切れないもので、
素材に対して
無理のない製法でお作りすることが
より美しい製品に繋がるコツです。
ルバルは肉厚でしっかりした革ですが、
柔らかく、軽いのが特長。
以前の栃木レザー㈱の
オーソドキシー担当者と一緒に作り上げた、
当店だけのオリジナル革です。
この革を一度お持ちくださった方の中には
「もう他の革を持つことができません。」
とまで言ってくださる方も
少なくありません。
前任の担当者がリタイアする年齢の時、
この革をどのように作って行くか、
いろいろと相談をしました。
その方が第二のリタイア年齢になって
今度は製作担当がかわり、
今回素材となった革に繋がっています。
革は生ものですから
毎回仕上がりが少しずつ違います。
当店の革には表面加工をしていませんから、
仕上がりの違いは、より顕著にわかります。
栃木レザー㈱のすばらしいところは、
40年以上のお付き合いの中で
品質をきっちりしてくださること。
今回品質のことがあり、
いつもより少し革の出来上がりに
お時間がかかったのですが、
当店のお客様は
「急がなくて大丈夫です。
オーソドキシーさんの納得のいく革で
作っていただけることが、
すばらしいことですから。」
とゆったり構えてくださいました。
ありがとうございます。
見た目が良いだけの革製品ではなく、
使っていって
ステキなエイジングのする革製品を
みなさまにお届けしたいために、
定番のご注文であっても
少しお待たせすることがありますが、
どうぞご了承ください。
ベストの製品をみなさまにお届けすべく、
毎回、フルオーダーメイド品と同じように
革も製作方法も吟味している、
パターンオーダー製品たちです。

























