観劇が趣味で、

よく東京においでになるクライアント。

 

現在使っているショルダーバッグは

使い勝手の悪いところがあり、

何とかもっと使いやすいバッグを!

と、ご来店くださいました。

 

 

その日お持ちのバッグは、

それぞれの中身を かなりきっちりと

収納する場所のあるバッグ。

 

小さめのバッグでしたから、

今度はタブレットの入るサイズで

欲しいというお話もありました。

 

 

そこでお薦めしたのが

お手持ちのバッグとは少し違った

構造の、このバッグです。

 

クライアントからのお話を伺い、

それに沿って

スケッチ画を描いていくと、

これ以外にはありえない、と思われる

デザインのスケッチ画ができあがります。

 

 

クライアントの前で

この技術を披露しますと、

たいていの方は

見入って、驚きの表情をなさいます。

 

「自分が考えていることが

目の前で絵として現れるなんて…

信じられないことです。」

嬉しいお褒めの言葉をいただくことも

多く、ありがたく頂戴します。

 

 

今回の形も

お写真で見ていただくと、

シンプルでただただ美しく

収まりのいいバッグになっていますが、

 

それにするまでには、

全体をどんな構造にして

どんなディテールにするのかを

詰めて考えなくてはなりません。

 

 

一点一点の細部に詰まった美意識は、

当店ならではのもの。

ですから、こうしてお写真を撮った時、

見たことのないデザインですが

違和感がないもの、となるわけです。

 

そしてお使いいただいた方には、

当店のほんとうの、バッグのすごさを

ご理解いただくことができます。

 

 

それは、お使いになる時

違和感がない、ということ。

 

違和感がない、ということは

手を動かす時に

不自然な動きがない、ということ。

 

そのために

たくさんの聞き取りをしています。

 

 

それにしてもこのショルダーバッグ、

見るからに使いやすそうで、

このクライアントでなくても

バンバン使いこなせそうな感じに

出来上がりました、素敵です。

 

発想は

クライアントがご自分の使い方から

お考えくださります。

 

その最初の発想を

どうやって現実にするか、

それを考えるのが、「導く人」の役割。

 

「少しのことにも、

先達のあらまほしきことなり。」

当店には、そうした先達がいて

みなさまをお待ちしております。


「お財布の機能を持っていて、

一緒にスマートフォンも持てるような

ものはありますか?」

 

こうお尋ねされるとお勧めするのが、

この「テックポーチ」

 

お財布機能を全面的にフューチャーして

プラス スマートフォンを持つ、

という考え方です。

 

 

デザイナーはこの形を考えてから

バリエーションで三つほど作って、

今の定番に決めました。

 

小さいものほど、

どこまで小さくするのか、また

どこまで大きくするのかが

問題になってきます。

 

 

この財布バッグには

外側に小銭入れを作っていますから、

小銭を出すのはとても簡単です。

 

また本体部分を開いて

カードを取り出すのもしかり。

お札はギリギリ入る大きさです。

 

普段領収書などをボンボン入れると

スマートフォンを入れる

スペースがなくなってしまう大きさ。

 

 

それなのでデザイナーは、

たまに入れ替えもしながら使っています。

 

スマホケースも使っていますから、

最高に身軽に出たいときには

ケースからスマートフォンを出して、

このバッグに入れて出かけます。

それほど気に入っているようです。

 

 

何でも持ち歩くのは簡単です。

年齢が上がってくれば、

なるべく荷物を少なくして

身軽になりたいという欲が出てきます。

 

そうなると自然と

さまざまな場面での「選択」が

出てきます。

 

どちらが面倒がないか、

どちらが身軽に行動できるか、

そんな違うベクトルの問題を

比べなくてはならないときが出てきます。

 

 

そういったことを考えると、

スマホケースを基準にして

お財布機能を付けるクライアントも

出てきますし、

考え方はまさに十人十色。

 

それを現実にできるのは、

どんな形でも作れる技術を持ち、

コミュニケーション能力の高い

オートクチュール店だけです。

 


「かっこいいのが欲しいんです。」

スマホケースをご希望のクライアント。

いろいろお話してますと、

どうやらプライムというダレスバッグ

デザインがお好きとのこと。

 

流れるようなオーソドキシーラインと

色のインパクトを気に入ってくださいました。

嬉しいことです。

 

 

それではその雰囲気で作りましょう、と

出来上がったのがこちらのケース。

 

当店のオーダー例を

よくご覧くださっていたので、

「外側にカード入れを

一枚つけて欲しいんです、

オーダー例に合ったようなのを。」

 

 

オーダー例を研究してくださる方は、

こんなことも

あんなことも、できる、

とご存じなので、

ご自分には何が必要かを

考えてきてくださいます。

 

 

そして、当店の技術の追求も

ずっとずっと続いておりますから、

新しいものを見ていただいていると、

長方形のマグネット留めを

リクエストくださるのです。

ありがたいですね。

 

 

オーダー例は

このようにかなり役に立ちます。

 

当店がお作りするのは

「どこにも存在しないもの」ですから、

なるべくみなさまの頭の中で

たくさんの妄想をしていただくと、

いろいろなアイデアをお出しできます。

 

 

見た目だけでなく、

優れた使い勝手で、

手触りや軽さも含めて

快適な生活をお送りいただくためには、

みなさまご自身が

何をどう感じるのか、

たまに振り返っていただくことは

とても重要です。

 

クライアントの方々の

日々のご協力に感謝申し上げます。

 

 

 


新聞を読んでいて、

最近では通勤時のみならず

社室内で使う鞄に気を使っている、

という記事を拝見しました。

 

当店でそのタイプの鞄を考えたのは、

2004年。

 

この発想はだいぶ早かったと思いますが、

やっと時代が追い付いてきました。

 

 

こちらが、その社内バッグ。

「ブリックス」という名前です。

 

A4 サイズでも

とてもコンパクトですが、

内外のポケットが充実していて、

ちょうどいい大きさで

ちょうどいい数のポケットが、

使い勝手を良くしています。

 

使い勝手を良くしているのは、

上部のファスナーの付け方にも

秘密があります。

 

当店定番に流行の波が関係ないことは、

基本的にまず

使いやすいという手放せない理由が

あるからです。

 

 

一色で作っても良いのですが、

オーダーした方々がご自分の個性で

組み合わせを選ぶことで、

世界に一点だけの鞄となります。

 

上に挙げた三色は

まったくムードが違います。

イージーオーダーであっても

これだけ雰囲気が変わりますから、

楽しいひと品となります。

 

 

また、裏地もお選びいただけるので、

内側の雰囲気もまったく違ってきます。

そしてこれによって、

使い勝手にも微妙に変化が出ます。

 

社内での使い方に合わせて

シックにも、カジュアルにも

仕立てることができます。

 

 

今、社会は

ますますカジュアル化しています。

それだけに、

みなさまの会社での位置を

服装や持ち物で表現することは、

却って重要になっています。

 

あなたは会社の看板を背負っていますが、

それにふさわしい身なりと持ち物は

あなた個人の評価を高めてくれます。

 

それが、このバッグを始めとする

当店定番の社員証入れや名刺入れが

もっとも売れている理由です。

 

当店の定番には、それぞれ

使用目的とTPOがはっきりとあります。

 


「これがすごくいいので、

結局これを毎日使っています。

軽いし、使い勝手が良いし…

とにかくストレスがありません。」

と喜んでくださるクライアント。

 

「だけどちょっと問題が出てきました。

底に敷いた芯が背中に当たって、

特にこの一部が擦れるようです。

 

季節が変わって

合皮のジャケットを着るようになったら

底部分の劣化が激しくなり、

革に穴が空くんではないかと

心配しています。」

 

 

自重を軽くお作りすると

どうしても革の消耗は早くなりますが、

たくさんのお荷物をお入れになる

このリュックに対しては、

力のかかる場所に

それ相応の対処をしています…

 

まさか、底をしっかりさせるために敷いた

底板がここまで革を痛めるとは

想像もしませんでした。

 

 

当初、底板が擦れそうで気になる、

というお話だったので

一回り小さくする手当をしましたが、

一回り小さくしたことで

当たる部分が柔らかい場所に変わり、

劣化させてしまったようです。

 

 

今回の場合、

丈夫な合皮ジャケットと擦れることで、

さらに劣化が進んでしまいました。

 

リュックは、

力のかかる部分を

バランスよく散らせてあげるように

作ることが、難しい形です。

 

また、人によって扱いの癖も違いますから

使ってからどう出るかも

なんともわからないことの多いアイテム。

 

 

まさか合皮のジャケットが

そんなに強く擦れるとは

想像できませんでした。

 

今回の手当では、根本を見直し、

底板を止めることで

解決することにしました。

 

そして、底板以外の方法で

底がたわむことを避けるような

工夫をしました。

 

 

その後お使いいただいて

「底も出ないし、

これで大丈夫です。」とのご感想をいただき、

安心した次第。

 

どこにもないものを作る、

ということは、予想できない事態にも

対応することです。

 

 

当店を信頼してくださり、

何でもご相談くださるクライアントは

多く、ありがたく存じます。

 

身体を楽にするために、

軽く、使いやすくお作りすることは

すばらしいことと思います。

 

しかし、そのための一長一短があります。

あらゆることをお話して

細部まで選択していただきますが、

何かあったら

一緒に乗り越えていくのが、

フルオーダーメイドの使い方です。

 

すばらしいクライアントに乾杯!

 


お金と家の鍵を持ち運ぶ

凝ったケースをお作りしました。

小さいのですが、中に入るものは

たくさんで、十分な量です。

 

プラスチックでできた

6種類のコインを分けて入れられる機器を

内蔵し、

Suica、カードキー、鍵を

システマティックに入れられます。

 

 

三つ折りの珍しいタイプで、

左右の大きさは、カード入れ+αです。

 

プラスチックのコイン入れがあるので

ある程度の厚みは出ますが、

その割には

かなり小さめにお作りできました。

 

この作りなら

コインも取り出しやすいと思います。

 

 

当店ではつねに新しいものをお作りするので、

クライアントとはかなり細かく

御相談します。

 

その結果がこうして出来上がったものですが、

見た目に美しいレイアウトで

使いやすさについても

実際に最高と思います。

 

 

ひとつ気になったのは

プラスチックのコインケースです。

時間が経って割れた時どうしよう、と

お尋ねしましたら、

これは今のところ定番商品だとのこと。

ロングセラーで販売されていると伺い、

安心しました。

 

当店の革製品は長保ちしますから…

 

 

37年やって、この仕事で

同じクライアントとお会いする回数は、

20年以上の長いお付き合いであっても

2~3回、という方は

たくさんお出でですし、

 

定期的においでくださり、

近親者の方へのプレゼント品や

ご自分が革で作りたいものが出てきた、と

何度もご注文くださる方もいらっしゃいます。

 

 

おもしろいことに

2回目にお会いするのが20年ぶりであっても、

みなさまは昔のことを

お話しくださって、

まるでそれが昨日のことのように

親しみを持ってお付き合いくださいます。

 

これが

「その方の生活に溶け込んだお品物を

お作りする」ということだと

感じています。

 

あの方はお元気でいらっしゃるでしょうか?

デザイナーの頭の隅には

いつもみなさまがいらっしゃいます。


「お世話になっている方への

プレゼントで、お財布を

作っていただきたいです。

 

お札が200万円入って、

カードもたくさん入ってほしいですね。」

なんとすばらしいプレゼントでしょう!

 

 

お色は黄色が良いのだそうです。

黄色ですと、近ごろ

姫路で定番で作られるようになった

きれいなタンニン鞣しがあります。

 

カード入れは、片側に8枚づつで径16枚。

小銭も入るファスナー部分もあります。

中身を全部入れると

かなり厚い長財布になることでしょう。

 

 

こんな時、少しでも

財布本体の厚みを薄くするためには、

できる限りの努力をします。

 

カードの入れ方もしかり。

入り口をスリットにしてありますが、

こうすることで

革を重ねるよりも薄くなります。

 

縦入れカード入れは

カードの重なりが多いですから、

一長一短はありますが…

 

 

革製品を軽くする、

薄く柔らかく作る、という時には

やはりできる限りの努力をします。

 

それがひとつのパーツで

1gだけ軽くなるだけであっても、

それを積み重ねていき、10gにします。

いかに微妙な作業か、

ご想像いただけると思います。

 

 

だいぶ前に

おもしろいことを発見しました。

 

見た目の違う革製品ふたつの重さを

手に持って比べる場合、

・大きさと重さとのバランス

・形のバランス

・見た目からみた重さ感覚

の三つの要素が絡むことによって、

 

人は、単純に数字として軽い方を

そのまま軽いと感じるわけではない

ということ。

 

 

もうひとつの鞄に比べて

ほんの10g重い鞄のことを

「すごく重い。」

と感じる方もおいでです。

 

重さを実際以上に感じてしまう

大きさの分岐点というのがあって、

詳しく調べてはいませんが

大体感覚でわかるようにもなりました。

 

誰もが、目から入る情報によって、

手が感じる感覚を

驚くほど左右されてしまいます。

 

 

そんな感覚も使って、

どうすれば軽く感じてくれるのか?

というところまで

最近では、考え方を進めています。

 

実際にそれほど軽くなくても、

脳が軽いと感じてくれることが大切!

おもしろいことです。

 

 

当店は、そういう内容まで考えて

みなさまのご注文品をお作りしています。

 

このクライアントからは

「お贈りするときに

革の袋に入れて欲しい。」という

ご要望をいただき、

たまたまあった豚革で

お作りしました。

 

こういうのもきっと、

贈られた人の脳には

大きな喜びとなって

響いてくれることでしょう。

ありがとうございました。

 


あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

では、本年第一回目のお話を始めましょう。

 

当店が革製品を扱っていて

一番難しいと思うのは、ウェブ上で

「全体の使い勝手を表現すること」です。

 

当店定番は評判がいいのですが、

店頭でご覧になった方のおっしゃることは

「やっぱりウェブショップだけでは

大きさ感や質感はわかりませんね。」

ということ。

 

「こんなに小さそうに見えるのに、

こんなにたくさん入るなんて…

ちょっと信じられません。」

ということも、よく言われます。

 

 

定番のご紹介で

小さいけれどたくさん入る、と

よくお書きしますが、

 

それがどれくらいなのか、

やはり自分の荷物で試してみないと…

ということなんですね。

 

市販品の販売の場では、

買おうと思っているバッグの中に

物を入れることはできませんから、

思った以上に物が入らないバッグだった

というお話はよく聞きます。

 

それで買ったきり使わない、

というお話もちらほら…

 

 

ところが、当店の定番に関しては

「こんなに入ると思わなかった。」という

ご感想が多く、

 

ご自分でフルオーダーで注文しようと

思っていた方が

店頭で定番を見て、

「あら、これは自分の探している

条件にピッタリではありませんか!」

と、路線変更してくださる方も

少なくありません。

 

 

今回もそんなご注文。

店頭でデザイナーの使っている定番を見て、

「まったく考えていなかった形だけれど

自分の使い勝手に一番合っているみたい。」

とお話くださったのがきっかけです。

 

中に荷物をお入れいただきましたら、

「見た目以上に荷物が入りますねえ。

これで考えてみようかしら?」

とおっしゃって

いったんお引き取りになりました。

 

 

さてそれから、どうしようかしら…

と、中に入れるものを再精査したり、

外ポケットに何を入れようかしら、とか

中をどうやって使いたいと

思っているのかしら?と

 

ご自分でご自分を観察してくださいました。

その結果が、この仕様です。

ありがたいですね。

 

 

バッグ本体部分のファスナーには、

閉めるのが面倒な時

そのまま開けておいても

収まりの良い付け方をご提案しています。

 

背面の外ポケットは当初

サイズ変更をお考えでしたが、

実物に物を入れてみて

そのままで、というお話になりました。

 

ペットボトルのホルダーは

柔らかくお作りして、

使わない時にはくしゃっと潰して

じゃまにならない作りにしています。

 

 

最後にフタにお付けしたヘビ革は、

デザイナーの持っている現物をご覧になって

「これを見てしまうと

フタに何も飾りがないと寂しいですね…

何かできないでしょうか?」ということで

クライアントご本人様に

スケッチ画に直接描き入れていただいた

ラインで、アクセントを付けました。

 

「ここが自分ではうまく描けなかったので

どうなるかと思いましたが、

そうです、このラインでばっちりです!」

このラインについても、

ご本人が描いたものに対しての表現も

きちんとお受けしているので、

間違いありません。

 

喜んでくださって嬉しいです。

ありがとうございました。

 

みなさまに良い一年が訪れますように!

 


みなさま、

本年もお引き立ていただきまして

ほんとうにありがとうございました。

感謝感謝です!

それでは本年最後のオーダー例を

お書きします。

 

************

「ほんとに良いバッグを

作っていただきましたから、

大切に使っております。

 

でもそろそろメンテナンスが必要なので

よろしくお願いいたします。

やはり革なので

角がすれてしまって…」

 

よく使っていただき、

ありがとうございます。

 

 

お持ち込みいただきましたのは

女性用ブリーフケースのアイブライト

 

軽くて自立することで、

ご愛用くださるクライアントは

少なくありません。

 

見た目以上に荷物が入ることも、

使いやすいバッグである要素です。

 

 

当店の革は手でなでていただくことで

革につやが出てきますが、

角は擦れてきてしまいます。

 

そんな時には

ぜひメンテナンスにお出しください。

 

独自の方法で補色をしますので、

これ以降は擦れても

あまり色落ちすることは

ないかと思います。

 

 

最初の2枚のお写真で

なるほどと思った方もおいででしょう。

 

しかし、3~5枚目のお写真は

特別なメンテナンスをした後の鞄です。

 

オイルもきれいに入り

お色もきれいに補色され、

使い込んだ良い味が出ています。

 

 

「私、このバッグを大切に扱ってきました。

雨の日には持ちません。また、

飲み会の会場が居酒屋の時には、

絶対に持って出ない、ということも

その一つです。

 

ああいう場所では、

バッグの上にバッグを載せてきますから。」

 

なるほど、そのように

お使いくださっているから、

こんなにきれいに自立するし

オイルもきれいに入るのですね!

ありがとうございます。

 

 

年末にこちらをお渡しして、

嬉しいメールをいただきました。

 

お受け取りいただいた後は

帝国ホテルで忘年会と伺っておりました。

**********

ホテルの方に、

素敵なお鞄で、

とても丁寧にメンテナンスされて

いただいたのですね。と、

お褒めのお言葉をいただきました。

なかなか受け取りに伺えないあいだも、

メンテナンスをしていただきました事、

御社に、作っていただいて良かったと、

改めて思いました

************

 

気持をこめてお使いいただけるのは、

格別に嬉しいことです。

ありがとうございます。

 


たまたま店頭にある

他のクライアント用の

オーダー品をご覧になって、

新たにご注文いただくこともあります。

 

今回のメガネケースは

まさにそんなお品。

 

そして、たまたま在庫に

コードバンがあったため、

コレで!というお話になりました。

 

ラッキーな方はラッキーで、

お見せした店頭見本が

(これはオーダー品の前に作った

サンプル品でした)

お持ちのメガネにピッタリのサイズ!

 

 

当店の定番メガネケース

柔らかくてコンパクトなもの

ご用意していますが

 

(市販品にハコタイプが多いので、

当店はま逆のコンセプトで

作っているからです)、

 

こちらはハコのようにして

硬くかっちりとさせています。

 

 

こうしたハコのようなタイプは

手縫いで仕上げます。

ひと目ひと目 針孔を開け

ひと目ひと目 縫っていきます。

 

そんな都合上

型紙をお作りするのに

通常よりずっとお時間がかかります。

もちろん手縫いにも

お時間かかりますが…

 

 

そんなわけで出来上がった

珠玉のひと品。

 

お受け取り時に、ニコニコと

嬉しい笑顔をお見せくださいました。

いつもありがとうございます。