革製品のオーダーメイド 銀座 オーソドキシー

Order example

2011.06.9

お財布の持ち運び方・・・ベルトポーチをご紹介します。

 

腰のベルトに取り付ける、ベルトポーチのご紹介をします。

 

お客様から楽しいご報告をいただきましたので、

お写真と併せてご紹介させていただきます。

 

 

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いゃー。便利ですよ。
ここのところ雨続きでしたよね。
夏 → スーツ着ない → 片手は傘をもっている → もう片手は書類

をもっている  →  財布は尻のポケットにしか入れるところがない

→ これがあるとそういう時にもすごく便利

これは当初予測していませんでした。

でも何と云っても

イスに座って丁度のところでイスの「地」にひっかからない、という点です。

 

 

 

以下に僕の感想を書きますので、必要であれば使ってください。

 

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僕とORTHODOXEEさんとのお付き合いは10年以上昔、

当時は店舗を実家の近く代官山に構えていらした頃からです。

第一号は当時のIBMのTHINKPADシリーズのノートパソコンでした。

それから何回かお世話になり、今回はお財布のケースとなりました。

僕はいわゆる紙幣を折らずにそのまま収納できる「横長お財布」を

かれこれ8年近く使用しています。

 

この大きなお財布、スーツのポッケに入れればスーツの型が崩れるし、

 

ズボンのポケットに入れると、

電車などの座席に座ったときポロリと落としてしまう心配に苛まれます。

 

重要だけど常に携行している必要がある、

そしてその携行は秘匿したいという相反する事実を打開するため、

今回ORTHODOXEEさんにお願いしたのが、

「お財布をベルトに固定するケース」でした。

 

 

 

必要な時は右手1本でサッと出し、要が済めばサッと収納する。

 

そのために、実物のお財布をORTHODOXEEさんに持ち込みし、

全体像を店長御自ら寸法を計測していただいて、作成してもらいました。

 

出来上がりは2010.09.24でした。

当日、僕は一目で「コイツは凄い!」と肌で感じました。

そして、その事実が立証されるのが、

まさか2週間程度先であるとも思いませんでした。

2010.10.09に僕は私用で東京都内から甲信越地方へ出役しました。

当日は蒸し暑くてTシャツにジーンズの出で立ちで山梨県まで両手に荷物、

そしてお財布を入れたケースを、ジーンズのベルトに固定して出発しました。

用事を済ませて帰宅の途についた頃には土砂降りの大雨。

 

両手は荷物で埋まり、傘などをさせる天候ではありません。

 

バスと電車を乗り継いで帰宅まで5時間。途中で食事を取り、乗り換えし、

しかしこのケースは、最後までしっかりお財布を守ってくれました。

 

・スーツやジャケットを着用すれば完全に携行していることが隠れる。

必要になったときには素早く片手(利き手)で取り出すことができる。

 

・イスに座ってもケースの底が座席につかえることがない。

 

・お財布が重いので、

常に腰に下げていることで、お財布の有無の感覚として意識できる。

 

などなど、このケースの威力は、今後益々発揮されると思います。

ORTHODOXEEさん、この「G21(Gにゃん)ケース」をありがとうございました。

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詳しいご感想を、ありがとうございました。

いつまでもお役に立てるケースであることを、祈っております。

 

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