革製品のオーダーメイド 銀座 オーソドキシー

Order example

2022.10.9

「革の製作教室」生徒作品のバッグをご紹介します。

以前当スクールで教わっていた方が

起業した会社に移られた、こちらの生徒さん。

起業の内容は、革製品の製造・販売です。

 

長年当スクールに通ってくださり

きちんとした融通の利く教え方なのを気に入って、

初めて革に触るこの生徒さんを

お預けくださいました。

 

 

 

 

 

 

さすがは社長が見込んだだけあって、

理解の早い生徒さんです。

それが週2回通って、

あっという間にこの課題「ショルダーバッグ」まで

来ました。

 

プロを目指している方、

あるいは早く、集中的にカリキュラムを終えたい方で

週2回通ってくださった方は、

これまでにも結構いらっしゃいます。

 

革製品の製作は、どんなに向いている人でも、

たくさんの時間を製作に携わることが、

製作方法を理解する上でも

革や道具を手に馴染ませる上でも

一番大切です。

そういう意味でも、週2回は良い選択です。

 

 

 

 

 

 

初めて作ったショルダーバッグを拝見して、

最近流行っているタテ長の

スマホの入る小さめショルダーバッグを連想しました。

 

形はシンプルにして、

バッグの構造と製作手順をはっきりさせています。

教わる目的によって

お奨めの製作デザインは変わってきますので、

今回この生徒さんが選んだデザインは

この方の目的にピッタリ。

 

出来上がりも綺麗ですし、

きっとこの初めてのショルダーバッグを

何十年もお使いいただけることと思います。

あと少し、

最後のカリキュラムまで頑張りましょう!

 

関連記事

  • どこにもない、理想の赤いショルダーバッグ 40102

    どこにもない、理想の赤いショルダーバッグ 40102

  • 鞄教室生徒作品

    生徒作品と教室風景

  • バッグ・イン・バッグ 207

同様のアイテムを見る: