実際のオーダー例
40年3,000件を超えるオーダー実績
貴方のオーダーのヒントになさってください。
カテゴリー
世界でただひとつの小銭入れ、リネアペッレレザーのミニ財布 103
2021/07/13
いくつもご注文くださっている
クライアントが、
「小銭入れが古くなってきたから
どうしようか…?」と
ネットなどでお探しになったのですが、
はかばかしいものを見つけられずに
「そうだ、あそこがあった!」と
思い出してご来店くださいました。
ありがたいことです。
ハイセンスなクライアントなので
毎回のお姿を楽しみにしています。
このたびも
絶妙な組み合わせのお召し物です。
そんな様子でお話ししてましたら、
「あ!あれがお似合いかも」と
お見せしたくなったのが、
この最後のイタリアンレザー。
今までにバッグやお財布などを
お作りしましたので、すでに
小さなアイテムしか作れないほどの
少ない量しかありません。
でも、まだまだ柄をうまく取れば
ステキな革製品になります。
もう二度と入荷しない革ですから、
なるべく生きた使い方をしたいと
思っています。
本物のクロコダイルならではの
柄の良さと、
フェイクだから出せるデザイン性を持つ
この革なら、
このクライアントにも
気に入っていただけるのではないかと
想像しました。
ご決定は、ご覧のとおり。
裏地とマチをワインにすることで
さらに個性的な逸品となりました。
しっかりしていますが、薄くて
張りのある質感です。
こんな風にお作りすれば、
ハードに使う小銭入れでも
長くお楽しみいただくことが出来ます。
このお財布、小銭入れのようですが、
カードも
二つ折りの札も入ります。
言わばミニ財布。
こうしてお写真を見ながら
実際にお持ちのところを想像しますと
「ウン!」とガッツポーズが出ます。
この「ウン!」のポーズをするために、
ご注文者のお姿を思い浮かべながら
毎日製作を続けています。
ショルダーバッグのストラップもオーダーメイドできます。
2021/07/11無くて困るものの中には
バッグやカメラのストラップなど、
吊るしたいものを吊るす紐の類も
挙げられます。
今日はそんな小さな「困った」を
取り上げます。
「ストラップ」と一言で言っても、
さまざまなタイプがあります。
上のお写真は、本体のカクカンに通して
ギボシという金具で留めるもの。
主にカメラを吊るす時に使われますが、
ショルダーバッグの紐の留め方にも
同じタイプがあります。
2枚目と3枚目は、
ナスカンという金具を使って
本体についているDカンと繋ぐタイプ。
Dカンの太さや色によって
それぞれ合わせた金具をお選びしますが、
当店ではまず第一に、
丈夫で取り外ししやすい金具の中から
選んでいきます。
上と下のお写真では
ショルダー紐の作り方も変えています。
上は硬いタイプ、下は柔らかいタイプです。
これ一本で
バッグのイメージが変わってしまいますから、
元のデザインを壊さないような
ご提案をします。
元々の製品についているショルダー紐は、
長かったり短かったり、
太さが細すぎる、太すぎる、等
いろいろな不具合を感じつつ
サイズが合わないまま使っている方が
少なくありません。
毎日使うものであれば、
快適に過ごせるようにしたいものです。
バッグのリフォームはしておりませんが、
ショルダー紐を
単体でお作りすることは出来ます。
気になる方は、どうぞご相談ください。
毎日の快適をお約束します。
大切な記念の贈り物、ペンを入れるペンケース 106
2021/07/09贈り物のペンを入れるため、
ペンケースをご注文くださった
クライアント。
「ある職場へ移動になって
予定の年月が過ぎたものですから、
記念品としてペンをいただきました。
この職場はとても思い出深く
良き友人もできましたので、
ペンも大切にしたいと思いまして。」
贈り物の謂れ伺いましたから、
最初の2枚はそのペンを入れて
撮影させていただきました。
ここから下の3枚は、
記録としてこちらにお載せします。
さまざまな太さのペンがありますから、
当店でのオーダー品でしたら
サイズを合わせてお作りしています。
手で撫でていただくことで
どんどんペンに馴染み、一体になってきます。
細いペンやとても太いペンなどでも
方法を考えて
ステキな入れ物に仕上げます。
これ、と思ったらご相談ください。
紫の二つ折り財布 102
2021/07/07シンプルな仕様で
きれいな紫色の二つ折り財布を
ご紹介します。
小銭、カード、お札とすべてが入る
オールインワンタイプのミニ財布です。
少し赤っぽい紫の
高貴なお色が特徴で、
このお色がこのクライアントのイメージに
もっとも近い、と思った色系統です。
2~3年おきにお財布をお作りくださる
クライアントですが、
今回のアプローチは、いよいよ
「カードを減らす」目的に向かって
吟味してくださったご様子。
厚みのあるファスナー長財布から始まり
中途で番外編の「ジーヴズ」も
併せてお持ちくださり、
ついに7代目となりましたら、
コンパクトへの波に乗り換える
お考えに至ったようです。
遠方のクライアントのため、毎回
ご希望の形をおぼろげにメールで頂き、
カードをどうやってたくさん入れるかと
お題を出していただき、
それをう~ん、う~んと知恵を絞る感じで
今までお作りしてきましたから、
今回は大きな転換です。
今まで絞った知恵の中には
エポックメイキングなアイデアが
いくつもありますから、
毎回のリクエストには、感謝感謝です。
こうした関係が
技術のお店を育ててくださるのだと、
貴重な関係をありがたく思っています。
今回は
とにかくサイズを小さくしたいと、
クライアントが使ったことのない
サイズ感にしましたから、
「まずは試しです。」と
ご注文くださいました。
今頃どのように
感じていらっしゃるでしょう?
ご注文時にはかならず
ご来店くださる方で、
よくよくディカッションをして
答えを出していますので
形としては完璧です。
しかし、
それがどのように出るかについては
何とも想像できません。
これなら今までのお財布の
3分の1くらいの大きさになりますが、
さてこれがどう出るでしょう?
こんなやり取りが
出来上がってお送りした後に
無言で続きます。
そして、次に何をお考えなのかを
知らせていただけるのですが、
さて次はどちらの方向へ行かれるでしょう?
オーダーメイドでは
一人ひとりのクライアントと、
奥の深いお付き合いをいたします。
それは知的で愉しい、長い時間です。
このたびもありがとうございました。
シンプルなよそ行きトートバッグ 011
2021/07/05最初に、毎日使っている
トートバッグをお持ちくださった
クライアント。
それでお話しが進んでいましたが、
「いろいろ考えると
お出かけ用の良いバッグの方がほしい」
と、内容が変わりました。
毎日使うバッグは
定番で作っているところがあるので、
それにしよう、というお考えです。
よそ行きもやはり
今まで使ったバッグの中で
ご自分が良いと思ったものを元に、
お話しをお進めしました。
オーダーバッグを決める上で
難しい内容はいくつかありますが、
「大きさ」は特に大事な要素です。
使っていて「荷物がちょうど入るから」
という理由から良い、と思っているものは、
ぜひ拝見させてください。
デザインを変えたとしても
その容量を元に推し量ることができます。
そういう現物がない場合は
他の方法でお願いしておりますので、
事前に個々に内容をお知らせします。
トートバッグの中で、
ファスナーで口の閉まるタイプは
少ないと感じます。
このクライアントは「きちんと閉まること」が
よそ行きには大事だとお考えなので、
しっかり閉じるようにしていますが、
これなら、ファスナー部分を上に倒せば、
急いでいる時や
容量以上に入れた時にも
そのまま使うことができて、
同時に便利さも感じていただけます。
トートバッグのファスナーの付け方は
いくつかありますが、
どんなまとめ方にするかは
ご依頼者の使い方や
どんなところへ持って行くかによって
ご提案を変えています。
行く場所や服装に見合ったデザインは、
より一層 装いを引き立ててくれます。
そのオーダー品をお持ちになる方が
その場でどのように見えるか、は
当店オーダーメイドにとって
もっとも大事な製作要素のひとつ。
そんなわけで
根掘り葉掘り質問することもございますが、
全体の装いを完成させるバッグには
必要な質問ばかりです。
そんなコンサルティングから生まれるのが、
クライアントのご希望を元にして
ブラッシュアップさせたデザイン。
フルオーダーメイドの楽しさを
みなさまに知っていただけることを
願っています。
この度のご注文、ありがとうございました。



























