実際のオーダー例
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貴方のオーダーのヒントになさってください。
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定番ショルダーバッグ「コーディ」変形のオーダー品
2016/12/26「たくさん入れていたので
定番の大きさでいただいたコーディが
そろそろダメになってきました。
結局これを持ち歩く日がほとんどで…」
6年ほど
かなり頻繁にお持ちいただいた
バッグは、油分も不足しており
そろそろ限界になりました。
実際にどれくらいお入れになるのかを伺い
どの程度大きくするかを決めました。
「休みにカメラを持ち歩くことが増え、
その厚さが一番厚いものだと思います。」
なるほど定番の厚みはカメラの半分くらい。
「でも入れると入っちゃうんで
ついつい入れてました。
あと、外ポケットにパッドを入れてます。
この大きさも、定番のものには
無理して入れることができましたが、
やっぱり大きくした方がいいでしょうか?」
拝見しますと
もうほんとにぎりぎりですが、
それだけにピッタリと入り
それはそれで気持ちの良いサイズです。
「でも、もう少しだけ大きくしましょう。
そうしないと、本体に歪みができて
余分な力がかかり、
持ちが悪くなってしまいます。
今回、この部分がもう切れそうですよね。」
革製品には、無理をすれば
革が伸びて入ってしまう、という
メリットがあります。
でも、そこを内容量に合わせれば、
さらに持ちがよくなる、という次第。
「そうしたら、パッドを
手で掴みやすいように
してもらえませんか?
今までの外ポケットは少し浅かったので、
出し入れしやすかったんです。」
なるほど、深い内容のリクエストです。
使っていただき、その内容をきちんと
お話しくださると、こういう
微妙なリクエストを
お出しいただくことができ、
さらに気持ちの良い使い心地になります。
中身をちゃんと覆ったうえで
出しやすくしたい、というリクエストには
上のお写真のような解決を付けました。
実際には、パッドはもっときっちり入ります。
そして今回のメインは、模様です。
「何か前のものとは違うデザインに
していただきたいのですが。」
ということで
コーディとは似ても似つかぬデザインに
しました。パーフォレーションです。
長いお付き合いのクライアントだから
どこまでのイメージチェンジをお薦めするか、
お任せいただきました。
ピックアップ時、とてもお似合いでしたので
良かった、良かった、と思います。
ありがとうございました。
リザード定期入れのオーダーメイド品
2016/12/24リザードの革が
またまた品不足になっています。
前にもお書きしたとおり
動物の革は、食べた後の副産物。
世界中に欧米式の食事が広がると、
原皮が足りない
という事態が起きてきます。
本日ご紹介する定期入れは
リザードのダンデライオンカラー。
シブで鞣して染色し、
磨いて仕上げをした革は
キラキラととても華やか。
牛革や豚革には出せない加工です。
牛や豚は水棲生物ではないので
皮質が違うところから、
それぞれ特徴ある革の仕上げになります。
前回原皮がない状態の時には
2年近く原皮を集める作業が続きました。
クリアなお色を出せるリザードは、
お持ちになる方に
特別な楽しみを与えてくれます。
しばらく革を見つけることはできませんが、
もし気になるお色があるのでしたら
ひと声お掛けください。
先に革のオーダーを掛けておきます。
ファスナー式二つ折財布のオーダーメイド品
2016/12/23最初にアポなしで店頭へお出でになった
クライアント。
「財布を作りたいと思うんですが、
どんなことができるのか、
どんな風に注文すればいいのかを
まずお尋ねしようと思って来ました。」
形はどんなものでもいいこと、
好きな風にお話しくださればいいこと、
こんなことできないかな~、と思っても
とりあえずお尋ねください、
とお話ししました。
フルオーダーでは
ひとりの職人が最初から最後まで
責任もってお作りすること、
それなので、ひとりのクライアントが
ひとりの職人を雇っていただくこと、
流れ作業でないので
細かいリクエストにこたえられることを
ご存知いただきました。
「いや、思っていたのと全然違って
そういう風にオーダー品ができるんですね。」
一旦お帰りになってから2~3か月後
再びご相談においでくださいました。
「古い財布のこの部分を、
思い出の品なので
新しい財布に付けたいんですよ。」
お付けしたのが上の飾りです。
またクライアントにはご希望サイズがあり
入れたいものがあり
それをどのようにレイアウトするか
とても難しいものがありました。
小銭入れの形も
このハコ型をご希望でしたから、
どのようにスペースを取るかが問題です。
全体の厚みも
なるべく薄く、ということで
製作にもかなり苦労しました。
よく「小物なのにお高いですね。」と
言われることもありますが、
小物ほど難しく、小物ほど作れる人はいません。
人間が住む家とまったく同じものを
使える状態にして
身長が半分くらいの人のために作ることを
ご想像ください。
不可能なことや、
何かを譲歩していただくことで
可能になる内容を
クライアントと詰めていくのは
興味深い知的な作業です。
細かくお付き合いいただきまして
ありがとうございました。
ウエストサイズの大きい人用ベルト
2016/12/21本日ご紹介するのは
ウエストサイズの大きいクライアントに
お作りしたベルト。
当店でベルトをご注文くださる方は、
サイズが大きいか小さいか、
あるいはお気に入りのバックルを
使いたいか、です。
今日のクライアントはその両方。
たまたま伊勢丹で買ったベルトの
バックルは気に入ってるのに
サイズが合わない、ということです。
「それでね、
バックルの先の方を
革で包みたいんだけど、できる?」
お話を伺いますと
上のお写真のようにしたいということなので、
さっそくそのとおりに。
またサイズの方も
長いものが必要でしたので、
お持込いただいたバックルだけを使って
ジャストサイズでお作りしました。
こちらのクライアント、
じつはこれが4本目のベルト。
剣先の形を変えたり、
バックルをお持込くださったりと、
お好きなものをお好きな風にお使いです。
オーダーメイドなら
自由にご自分の好きなことができます。
サイズもぴったりですよ!
台本カバー&トレイのプレゼント品
2016/12/20台本カバーのご注文も割と多いご注文。
みなさんひと口に台本と言いますが、
じつはサイズは一つではありません。
大まかに言うと大体B5サイズですが
微妙に違っています。
カバーにするときは、
一番大きなものが入るようにしますが。
今回のカバーは、しっかりとしたお品。
帰宅時に腕時計などをさっと置けるような
トレーも一緒にご注文いただきました。
大切な方へのプレゼントです。
すてきなチョイスですね。
仕事からプライベートへ、
気持ちを切り替えるためのセット。
ペントレーとしてご紹介していますが、
マネートレーとしてショップで使う方や
ベッドサイドに置いて時計や
アクセサリーを置く方もいらっしゃいます。
もちろんご自分のデスクで
大切なペンを置くというのは王道です。
いろいろな用途を持つ大きさです。
今回の台本カバーは
珍しいベルトの収納の仕方です。
これならバッグの中に入れる時、
ベルトが邪魔しません。
iPadケースでご提案している方法です。
当店では、使いやすさを求めて
常に新しいご提案をいたします。
今回のセットは、ミュージカル俳優の方への
プレゼント品。
たくさんの書き込みを台本になさる方
ということで、ペンのご指定も
いただきました。
このお品を通して
毎日の舞台や生活をしていただくのだと
思いますと、
すばらしいプレゼントですし、
製作する方もどんなミュージカルなのか
とても夢が広がります。
プレゼントとしてお選びいただきまして、
ありがとうございました。


























