実際のオーダー例
40年3,000件を超えるオーダー実績
貴方のオーダーのヒントになさってください。
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8年目、2代目ブリーフケースの製作
2016/11/21当店クライアントのリピート率は
高いと言えますが、
そのスパンはとても長いと言えます。
今回お出でくださったクライアントは
前回のバッグを毎日お使いくださって
ちょうど丸7年が経っていました。
ご夫妻でお見えになって、奥様が
「もうね、ほんとに彼は毎日
このバッグばっかり持ってるんですよ。
それで
そろそろもう一つどうかと思って。
他にもバッグはあるんですけどね、
やっぱり毎日使うので
これなんだなあ、と感じます。」
最高の褒め言葉をいただき
とても嬉しいのです。でも
二つ目なので、どんな風にしようかと
いろいろお話してますと
「前回 内側にね、
たくさんポケット付けてもらったんだけど
これがすごくいいんですよ。
付けられるだけもっと増やしてもらっても
良いくらい。」
それで、余ったスペースがあるところには
すべて、内ポケットをお付けしました。
基本的には入れるものが増えたこともあり、
それをクリアするために
ほんの1~2センチ、前より大きくしています。
今回のお色はネイビー。
前回とは印象を変えたいので
パーフォレーションの飾りを
お入れしています。
穴の下に見えるお色も
このクライアントにお似合いになる
色の組み合わせ。
パーフォレーションに合わせて
糸の色も決めました。
とても上品で
楽しい鞄になっています。
後日 7年後のバッグを掲載しますが、
中身の重みで
フタの内側の革が伸びましたので、
今回はもう少し
伸びの少ないようにする工夫を
しています。
同じものを使い続けていただくと、
このように
目に見えない改変も可能です。
長くお持ちいただくために
快適にお持ちいただくために。
いつも当店が考えていることは、
いかにクライアントのみなさまが
楽しくて快適な生活を送ることができるか、
です。
答えにたどり着くまでには
たくさんの関門があります。
まず最初は、
リクエストが最高に生かされた仕様や
デザインが生まれたかどうか
次には、使って快適かどうか
そして、長いお時間が経ってから
持ちも含めた何やらかんやらが
初めてわかります。
ご満足いただけることを願って
毎回全力を尽くしています。
このたびのリピートも、ありがとうございます。
クロコダイルのiPhone7Plusケース、フルオーダーメイド
2016/11/19「前に作ってもらった
iPhone6Plus ケースが、少し
ファスナーがきつい感じがしています。
今回7Plusも買ったので、
そちら用のケースも欲しいのですが、
今度はもう少し全体に大きく
作って欲しいと思います。」
と、新しくご注文をいただきました。
前回お作りしたものと同じ仕様で
マイナーチェンジはありますが、
前のものを「きつい」とお感じなので、
まずなぜその状況なのかを、探ります。
原因をきちんと追究しないと、
無駄な大きさになってしまいますから
これが一番大事なこと。
クライアントからのリクエストを
そのまま受け止めること以上に、
さまざまな角度から考えることが
必要とされます。
その結果、おそらく
カード入れの枚数が当初の所定以上に
なっているのではないかということに
たどり着きました。
遠方の方なので
現物を拝見することができませんから、
カードの枚数を一枚ずつ増やして
確認していった結果です。
前回はカード入れにそれぞれ一枚ずつ
入るようにお作りしていますが、
今回は、2枚ずつ入れても
大丈夫なようにしました。
6Plusと7Plusの大きさの差は、
それこそ誤差くらいのイメージ。
もしこの確認をすることなく
全体の大きさを大きくしてしまったら、
今度は大きくなりすぎて
肝心のiPhoneが中で遊んでしまう
ゆとりになってしまうところでした。
厚みの逃がし方は2種類あるので
今回はもう一つの方法を取ることで、
サイズとして、なるべくコンパクトに
作り上げています。
出来上がりのサイズは
縦横ぴったりと本体くらいで、
厚みも決して厚くはありません。
しかし、前のもの以上に
カードの枚数は入ります。
今回のケースは、小さい斑のクロコダイル
「ポロサス」でお作りしています。
表をシックなダークブラウンにして
内側は華やかなワインカラー。
使うたびに華やぐ色合わせは
きっとクライアントを
楽しませていることでしょう。
とても良いお品をお作りすることが
出来ました。今回も、ありがとうございます。
化粧道具入れ用バッグのオーダーメイド品
2016/11/17「こういうバッグは
どこにも売っていません。
オーダーメイドで
作っていただけるのでしょうか?」
毎日の生活に不都合を感じていらっしゃる
クライアントです。
正面からのお写真では
ハコにしか見えないショルダーバッグは、
必要から来たデザイン。
入れるものはメイクアップの道具。
クライアントご愛用の
一点一点厳選した道具が、
どこに何が入っているのか、
暗闇の中でもわかるように
ひとつひとつポケットに入れられるバッグです。
外側は汚れの目立ちにくいダークカラーで、
内側は、中のものが見えやすいよう
明るいお色の革を使っています。
こういう色合わせだと、
使う方が中を見るたび
楽しい気分を感じることができます。
基本的にはトートバッグの範疇ですが、
その内部には
ひとつひとつのアイテムが
きちんと収まるポケットが満載。
外から見るとすっきりしていますが、
中は
見なくても何が入っているかわかるバッグ。
ものを出しやすいようにするため、
当店が20年近く前から採用している
簡易フタをお付けしました。
ストラップは
ご自分のものをお持ちだということで、
お店では敢えてお作りしていません。
必要なものだけをお作りできることが
オーダーメイドの
一番良い点だと思っています。
必要なものだけを
必要に応じてお渡しできる。
それがオーダーメイド品です。
作りがいのあるすばらしいご注文を
ありがとうございました。
新ゴルフボール入れのカスタマイズ品
2016/11/16革で包むものなら
たいていのアイテムをお作りしますが、
どう展開するかが
難しいアイテムとなると
やはり小物です。
今までに何回かお作りして、
やはり最後は個々のカスタマイズ
となるのは、ゴルフボール入れ。
定番も少しずつ進化していて
ボールを取りやすくするための
切欠きを付けたりとか、
羽タイプのピンを挿せたりとか、
いろいろ変えています。
今回のカスタマイズはもう一点、
500円玉大のマーカーを
マグネットにくっつけられるよう、
マグネットを取り付けたところ。
ゴルフボールは
上下どちらからでも入れたり出したり
することができます。
マグネット留めのフタなので
これもまた開け閉めが楽です。
思えばこれまでは
この部分もホック留めにしていました。
道具をお作りする場合、
どのように使うものなのかを
細かく聞き取りして、
想像できる限り
使い勝手を良くするご提案をします。
ですから、今の定番は
また更に近々 改変をします。
ですが、そういうことでもついていけないのは
その時に収納する道具の変化です。
やはり情報がなければ
なかなかこちらからのご提案には至りません。
そんな時、収納するものについて
細かくお話しくださるクライアントや
実物をお持ち込みくださるクライアントは
大歓迎です。
オーダーメイドとは、
クライアントとデザイナーと製作者が
三つ巴で作り上げる
世界中で一点だけのお品なのです。
コンパクト財布「ジーヴズ」のオーダー品
2016/11/14ぱっと見、ごく普通の定番ですが
裏を返しますと、
カード入れが外側についている
当店の誇る定番財布「ジーヴズ」の
変形オーダー品です。
前にもお書きしたように、
定番を元に
オーダー品をお考えいただくことも
有効な手段です。
このたびの変形は
外側にSuica入れをお作りしたこと。
このタイプのリクエストも
何度もいただきましたが、
それぞれの方が
違う方向の入れ口や、指入れを
ご希望なさいます。
また、表面の革の色と
内側の革の色も変えられますし、
糸のお色も変えることができます
(別途料金がかかりますが)。
定番と言えども
クライアントのみなさまには
ご自分の好みを十分にお出しいただくことが
充分に可能です。
毎日を
楽しくお過ごしいただければ嬉しいです。


































