実際のオーダー例
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貴方のオーダーのヒントになさってください。
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ウエストバッグのオーダーメイド
2016/08/08今でも根強い人気を誇るのが
ウエストバッグ。
ベルトポーチとも呼ばれますが、
特に正式な呼び名はありません。
本日のクライアントは
ご自分ですばらしいスケッチ画を
お描きくださいました。
それに対してご提案を、という
添え書きをいただきましたが
ほとんど変更するところはありません。
お作りしてわかったのは
フタの留め方が秀逸なことです。
ご来店いただき、実際にお会いして
ご相談を承りましたが、
ものを作ることをご存知の方で
話はスムースに進みました。
ベルトにつけるループ部分は
ベルトを取らなくても
着脱できるようにしています。
また、後ろ面の外ポケットは
少ししかものを入れない、ということで
このような形に収まっています。
先にお話しした優れた留めベルト、
というのは、可動することと
上から素直にかぶさる付け方にしたので
マグネットを留めるのが
とても簡単です。
こういう細かいことが
使い勝手の良しあしに大きく関係します。
中に入れるのは、iPhone6。
その他 こまごましたものです。
カード類は、出しやすいように
前面のポケットを上に付け、
さらに上げ底をしています。
さらに内側にDカンをつけ、
クライアントにとって最高の
使い勝手を反映させています。
小さなものほど使い勝手を考えないと
結果を出すことができません。
ものを作ることをご存知の
このクライアントからは
良いご提案をいただきまして、感謝です。
お札の見えない長財布のご注文
2016/08/06ぱっと見ると、普通の
ノーブルな長財布かと思いきや
「外からお札が見えない札入れを
作ってください。」
とのリクエストからお作りした
長財布を、ご紹介します。
余談ですが、当店の革のテリは
お写真でもお分かりいただけますように、
素材の内側から出てくる光には
すばらしいものがあります。
使っていくと、
もっと重厚なテリになって行きます。
このたびの長財布には
カード入れが12枚ついています。
このカード入れですが、
少しずつカードの枚数を増やしていくと
一カ所に2枚ずつ入るようになります。
革は伸びるところが良いところ。
でも一旦伸びたら 縮まないので
その特性はご理解ください。
あとでカードの枚数を減らすと、
するっと出やすくなってしまいます。
さて肝心の、お札が見えないように
というリクエストには
札入れ部にフタをする解決にしました。
フタの被る方向まで考えていますから
開けやすく
使いやすい仕様になっています。
外側の後ろポケットには
大きい領収証が入ります。
クライアントの使い勝手に合わせて
作ることができることが、
オーダーメイドの特長です。
長い期間 探したりするよりは
ずっと時間と体力の節約になります。
きちんとコンサルティングがいれば、
間違いなく
欲しいものを入手できます。
それが、オートクチュール店。
A4トートバッグとフォーゲットミーノットの組み合わせオーダー
2016/08/04長いお付き合いのクライアントの方々は
とても上手に
当店のオーダーメイドを使ってくださいます。
本日のクライアントが
久しぶりにご注文くださったのは、
デザイナーが自分用に使っている
A4バッグをアレンジしたものと、
フォゲット・ミー・ノットという定番。
「しばらく生活していて
A4を持ち運ぶシンプルなバッグと、
A4の持ち物がない時に
必要なものを入れるバッグが
欲しいな、と思いました。」
「このお店の革は
とても気持ちが良いので、
いつでもスリスリしています。
他の革は使いたいと思いません。」
とにっこり。
ピカピカの当店製品をお見せいただき、
いつも嬉しい気持ちです。
こちらのクライアントは、
いつも、ご自分に必要な革製品を
必要になった時期に頼んでくださいます。
彼女のオーダーメイドに対する考え方には
すばらしいものがあります。
荷物量によってバッグを変えることは、
その中でもっとも優れた考え方。
「自分に合うバッグがわからないのですが
どのように考えたらいいでしょう?」
というご質問をいただくことも多いですが、
そんな方にお薦めしている方法が、
まさにこのクライアントの方法です。
バッグは荷物量で選べ!
ワインカラーのトートバッグにも
定番のフォゲット・ミー・ノットにも、
中に入れるものは大体決まっています。
入れるものに対して
大きすぎず、小さすぎず、
適度な大きさのバッグを持つことは
とても気持ちいいことです。
手触りのいい革に毎日触れていると
まさに幸せを感じる、というご感想を
性別に関係なくいただきますと、
素材の大切さに
あらためて気づかされます。
当店が守り続けてもらっている
「栃木レザー」のオーソドキシー仕様の革は
他店ではお目にかかることのできない
オリジナルな牛革です。
すてきなクライアントと
長く続くお付き合いは、
このすばらしい素材があってこそです。
クライアントにも
革を作っている人たちにも感謝します。
クライアント考案によるファスナーポケット付き手帳カバー
2016/08/02当店でご注文くださるクライアントから
たまにいただく言葉があります。
「これ、絶対に売れますよ!
ぜひ定番にした方がいいですよ。」
確かに一点一点
クライアントのお考えになる内容にも
目を見張るものがあります。
しかし、
なかなか普遍性のあるアイデアは
少なく、
「うふふ・・・、みなさん
そのようにおっしゃいますが、
たいてい1点しかお作りすることは
ないんですよ。」と
お返事しています。
ところが今回、素晴らしいご提案を
いただきました。
おまけにこのクライアントは
自作の布の
プロトタイプをお使いになってから
ご注文くださいましたから、
すでに使い勝手も立証済み。
今までたくさんお作りしてきましたが、
このお品の、使う人に取っての汎用性は
かなり高いと感じました。
当店でも、似たアプローチの定番は
ありますが、こちらの方が
優れた収まりだと思います。
ファスナー小物入れを
片側だけにしてもいいですね。
こちらは手帳カバーでしたが、
文庫カバーで同じことをすることもできます。
内縫いのカバーですから
ペンのような厚みのあるものも
上手く収納できます。
それでいて、あまり厚くならずに
収まることも、素晴らしいこと。
すっきりと小物を収められるこのカバーは
すばらしい発見。
今まで私どもが
このアプローチをやらなかった理由は
とても単純です。
それは、技術的に
こういったお品をどう作るか
知っているものであれば、
布で作るには向いている形状であっても
革にはあまり向いていない
ということがすぐにわかるからです。
ですが、結局クライアントから
無理難題を出されることで、
その思い込みを崩すことができるのです。
そういった無理難題は
ひとつのお品に一か所は必ずありますが、
なんと楽しいお題でしょうか!
それを超えることで
クライアントに喜んでいただけます。
本日もありがとうございました。
メンズクラッチバッグのフルオーダーメイド
2016/07/30「今まで使っていたものも
悪くはないんだけど、
いかんせん入る量が少ないのと
持ち手のところがだんだんと
壊れてきてしまったので、
オーダーメイドを試してみようと。」
男性の身の回り品を入れるクラッチバッグは
人によって
持ちやすいタイプ、使いやすいタイプが
千差万別です。
このクライアントは、
変わったアプローチの持ち手を付けた
クラッチバッグを持ってらっしゃいました。
中身が二つに分かれるタイプを
ご希望なのですが、
その分け方も珍しいものでした。
外側がひと繋がりのパーツになっていて、
バッグの底に手を置くと
つるっとして持ちやすい
技術的には、かなり作りにくいタイプ。
今回、さらに持ち手も変更して
持ちやすく、ホールド感の高いものに
仕上げました。
持ち手をギボシで留めて
手の厚みや、差し入れ方によって
フィット感が変わるようになっています。
デザイナーのもうひとつの新しいご提案は
持ち手を二本お付けしたところ。
ほんの少しだけ、それぞれの長さを変え、
二本の持ち手で
しっかりとホールドすることを
可能にしました。
ご相談時、クライアントが
「この、二本の持ち手という案が
すばらしいね。
持ちやすいし、感じもいい。
持ち手の付け根も確かに
この方が良さそうだ。楽しみですね。」
今頃、毎日お役に立っていることと思います。
ありがとうございました。







































