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お母様の使うXPERIAケース 40402

お母様の使うXPERIAケース 40402

2024/06/11

ご注文時にご子息と一緒に

ご来店くださったクライアント。

お母様が欲しいスマホケースを

息子さんが説明してくださいました。

 

フルオーダーメイドでは

自分の欲しいものをどのように説明するか、

考えてしまう方もいらっしゃると思います。

 

今回のように

どなたかとご一緒していただくのも

良い解決策ですし、

お一人でも、何となく話しながら、で

欲しい形のご説明になります。

 

当店デザイナーにお任せいただけば、

欲しいものの形にたどり着きますから、

安心してご来店ください。

 

 

 

 

 

 

 

お母さまに革のご説明をしますと、

経年変化が楽しみ、ということで

出来上がったばかりのベージュを

お選びくださいました。

きれいなベージュなので

のちのち楽しみです。

 

 

 

 

 

 

お受け取り時すぐに

このケースを使ってくださったお母様。

喜んでくださってとても嬉しいです。

 

こんな時

親子でお出かけできるのはステキなことです。

 

 

 

 

 

 

お嬢様とお母様のお出かけは

よく目にしますが、

ご子息とお母様はあまり見ない気もします。

 

これからお家ではきっと、

「革はどんな風になった?」

みたいな会話もあるかもしれません。

想像しますと、笑顔が出ます。

 

どうぞ末永くお楽しみください。

このたびはありがとうございました。

 

 

スマホやメガネケースの入るお財布バッグ(サコッシュ)、一点ものが出来上がるまで

スマホやメガネケースの入るお財布バッグ(サコッシュ)、一点ものが出来上がるまで

2024/06/09

本日ご紹介するのは、

バッグの一点もの製品について。

 

この欄の製品ができるまでを通じて、

どのように一点ものバッグを作っているか、

みなさまにお愉しみいただけますと幸いです。

 

 

 

 

 

 

当店ウェブショップには

「一点もの」という製品群があります。

どの製品もフルオーダーするより

ずっとお得なお値段を付けていますが、

これはさまざまな経緯から作られています。

 

バッグを例にとりますと、例えば、

その時のオーダー品で

製作上どのようにすると最良になるか?

という問題が起きた時

(めったにありませんが)、

使いやすく汎用性があるように

サイズや仕様を変えて試作として作ります。

ただいまの一点もので言いますと、コレ

 

また、デザイナーや技術者が

こういう時にこういうものが欲しい、

ということから

作りたい!となったりもします。

そのような製品をここにいくつか掲載しました。

 

 

 

 

 

 

今回のお写真にある白いサコッシュは、

デザイナーが

スマホとお財布が入るだけのサコッシュが

欲しい、となって作られたお品です。

 

まず最初に、手ぶらで歩きたい、

次にスマホと財布をどうしようか?

エコバッグも持ち歩きたいし…と

取り留めなくなった時、

ちょうどよさそうな大きさの小さいバッグを

市販で見つけたことから始まりました。

 

「この大きさが絶妙に良さそうなので

仕様は置いといて、使ってみよう。」

こんな感じです。

 

 

 

 

 

 

しばらく使って、そのサイズから

自分が欲しいサイズを導き出し、

少し変形させて試作を作ります。

それが2枚目のお写真の黒革品です。

 

このように、まず持ち歩きたい場での

荷物量に適したサイズを見つけることをし、

それから仕様を詰めていきます。

 

 

 

 

 

 

オーダーする場合、

これも持ちたい、あれも持ちたい、

という気持ちがどんどん湧いてきますが、

それをすべて持つのであれば

小さくする必要はありません。

 

小さくする場合は

最後に「これだけ持つ」という

絞り込みをすることが大事です。

 

全部持ってくことより

ずっと大変なのが、絞り込み作業です。

 

 

 

 

 

 

ドラえもんの異次元ポケットでもない限り

持ち物を増やせば鞄は大きくなります。

それで、ここからが

持ち主の決めることになっていきます。

 

黒の試作サコッシュを使って

デザイナーが感じたのは、

お財布そのものの容量をなくせばいいかも!

ということ。

 

なぜなら、実際に使ってみると

メガネも入れたい!となったからです。

 

 

 

 

 

 

 

それでこのサコッシュには、本体に

お財布機能を持たせることにしました。

 

どのように使うかと言いますと、

後ろ面のファスナー外ポケットに

小銭や二つ折りの札をそのまま入れ、

外ポケットの内部にあるカードポケットに

カードを入れる方式です。

 

つまり、後ろのファスナーポケットが

財布なわけです。

 

そうすることで、本体全体が

入れものとして使えるようになります。

 

前ポケットに

スマホと定期入れを入れれば、

バッグ本体にはメガネケースや

エコバッグ、その他も入るスペースが

出来上がります。

 

 

 

 

 

 

持った感じの大きさは、上のお写真です。

ショルダー紐は、

使いたい長さに合わせて

肩部分で結んでもいいですし、

長さを合わせてカットすることもできます。

 

このようにして

一点一点の一点ものが出来上がっていきます。

 

依頼者のいない製品なので

お安くお出ししていますが、

どれもこれもこれだけの過程を経て、

製品としてお出ししています。

 

当店製品をよくご存じの方は

この一点ものコーナーの製品が

いかに使いやすく高品質なものか

ご理解くださって、

ご自分の使い勝手に合うものが出ると

お求めくださいます。

ご理解くださっている方々に感謝!

 

 

定番バーティを元にした長財布 40413

定番バーティを元にした長財布 40413

2024/06/07

定番コンパクト長財布

「バーティ」の良いところは

お札を折らずに入れる長財布でいながら

コンパクトサイズなところ。

 

お札は30枚近く入りますから、

当店デザイナーなどは、小さいバッグの時

お札と一緒に

カード3枚をこの長財布に入れ、

ジーヴズカードサイズを持ち歩きます。

 

 

 

 

 

 

この長財布に目を付けたクライアントは

「本体の反対面に、単体のカード入れを

3枚つけてください。」

というリクエストをくださいました。

なるほどな改定版です。

 

この長財布には

ポケットが一か所しかないため、

デザイナーはカードを

一緒くたに入れていますが、

このように変形することで

小銭入れの無い、シンプルで

コンパクトサイズの長財布に変わります。

 

 

 

 

 

 

ということは、

「普段使いできる長財布になる」

ことで!

 

デザイナーの当初の目的、

「ピン札を持ち歩くための長財布」とは

一線を画す、すばらしいアイデアです。

 

 

 

 

 

 

「新バーティ」には

優雅なオーソドキシーラインを

施すことで、

お札の出し入れはさらにスムーズに

なりました。

 

今回の改変をしますと、カード入れの下に

領収書を入れられますから、

領収書がお札と一緒にならず、

さらに整理しやすくなります。

 

 

 

 

 

 

ひとつの製品を作るうえで

私どもが一番大事にしているのは、

「その製品を使う目的」です。

 

今回のクライアントのこの改変は、

同じ形から派生した製品にもかかわらず、

「使う目的が違うものとなった製品」

を生み出しました。

 

私どもの顧客のみなさまは、

モノを選ぶ時

どういう場面で、どう使う、ということを

きちんと考える方がほとんどです。

 

みなさまのお考えに対面するたび、

当店クライアントは、市場にあるものから

選ばされるのではなく、

ほんとうに自分にとって使いやすいものを

選ぶことができる、のだと感じます。

すばらしいみなさまに乾杯!

 

 

最後のトスカーナ革、フランスブルーのトートバッグ 403N

最後のトスカーナ革、フランスブルーのトートバッグ 403N

2024/06/05

革の品ぞろえも

さまざまな理由からどんどん変わって行きます。

以前お書きしたように

イタリアのトスカーナ地方で作られている

その名も「トスカーナ」というこの革も、

もう廃版になってしまいました。

 

 

 

 

 

 

本日ご紹介するのは、

最後のトスカーナでお作りした

キレイ色のトートバッグです。

 

 

 

 

 

 

たくさんの当店製品をご愛用くださっている

クライアントから、ご連絡を頂戴しました。

 

今までは当店のオリジナル革を

おもにご愛用いただいているのですが、

「最近は大好きなネイビーから

明るいブルーに変えたいと思うように

なりました。」との内容です。

 

 

 

 

 

 

 

長いお付き合いをくださっている方で

いくつもの当店製品をお持ちくださっていると

ベーシックな製品はほとんど揃いますから、

だんだんと色革製品に目が行くようになります。

 

そんな時、

色革でも品質が良い革をお薦めできるよう、

デザイナーはいつでも

革に対してアンテナを張っています。

 

 

 

 

 

 

色革の良しあしは

次のような点で測って行きます。

1.きれいな色が出ている

2.革に対して色の定着が良い

3.使っていくとツヤが出る革か

使っても変わらない革か、

デザイナー自身が変化を知っている

 

ヴィヴィッドな色の載せ方は

女性のファンデーションと同じで、

より平らできれいな下地を作ってから

良い色のファンデーションを密着させる、

というイメージです。

だから色の密着度と耐久性も大事。

 

 

 

 

 

 

この革トスカーナは

使っていくと革の表面にツヤが出てきます。

変化していくヴィヴィッドカラーを作るのが

イタリアの製法。

あくまでも経年変化を良しとし、

そのようになる革を作っています。

 

それに比べてハイブランドの革は、

おもにフランスやスイスで作られています。

ツヤも出ませんし、変化もありません。

変わらないことを良しとしている革です。

 

どちらが良い、とか正しい、

といったことでなく、

これがそれぞれの特徴というだけのこと。

 

この、それぞれの特徴を持った革ですが、

自分はどちらが好きなのか?と

当店でお選びいただく際には、

クライアントのみなさまにご説明します。

革は奥が深い素材です。

 

このたびのご注文もありがとうございました。

これから夏に向かって

たくさんの楽しい機会があり、

このバッグで気持ちをアップしてくださることを

心より願っております。

 

 

ベルト穴に工夫ある時計ベルト 40411

ベルト穴に工夫ある時計ベルト 40411

2024/06/03

久しぶりにお目にかかった

クライアントは、

むかしに買って気に入っているという

麻ジャケットをお召しになって、

ご来店くださいました。

 

どおりで今は

なかなか見当たらない

凝った作りのジャケットでステキです。

 

 

 

 

 

 

この方は、お持ちになるものを厳選して

長くお使いになる方なので、

当店の革製品を

たくさん使ってくださっています。

ありがとうございます。

 

そういう方からの今回のご注文品は、

お気に入りの腕時計に付ける時計ベルト。

 

 

 

 

 

 

お写真でお分かりのように、

ベルト穴はひとつにして

その穴にハトメをつけたい、という

ご希望です。

 

なるほど時計ベルトで一番傷むのは

ベルト穴の部分。

こうすることで、快適に長く使えます。

 

またそれだけでなく、デザイン的にも

とてもおもしろい発想です。

 

 

 

 

 

 

出来上がって、ハトメ穴が

とても現代に合ったデザインに見えるのは、

シンプルな文字盤に

ぴったりのデザインになったから、

ということもあるでしょう。

 

しかし、このように、使い勝手から来る

変わったデザインが

デザインとしてステキに生きるのは、

「必要から生まれたデザイン」

だからかと思います。

こちらもどうぞ、長くお使いください。

 

 

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