実際のオーダー例
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貴方のオーダーのヒントになさってください。
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ポロサスの時計ベルト 51007
2025/12/09
「この時計は
私の生まれ年の時計です。
そんなことは
気にしたこともなければ、
時計にとくに興味を持ったことも
なかったのですが、
何となくご縁があって…
でもそろそろ時計ベルトを
変えなくてはいけないですね。」
有名ブランドの時計ですが、
ブランド名がば~ん、と
出てるでもなく、
針もインデックスも
デリケートな細工で上品です。
クロコダイルやゾウ革を
お見せしていた時に出た話です。
記念の時計とお聞きしたので、
最初、ゾウ革はどうかな?などと
言っていたのですが、
いざ合わせてみると
クロコダイルの方が似合いました。
おもしろいことですね!
たまたまポロサスに
このオーダー品に向いた
良い斑柄部分があったため、
小さな斑柄、竹斑…
と時計に当てたのですが、
あんまりしっくり来ない。
そこで、
普段はそこだけで使うことのない
端の硬めのタテ斑柄の部分を
あててみたところ、
カッコいい!のです。
合う合わないは
実物にあてると、ピンときます。
柄はお任せいただきましたから、
その部分で進めようとは
決めていましたが、
製作に入る前に再度
それを確認します。
日を置いてあらためて新鮮な目で
どちらが良いかを見ます。
でもやっぱりここが最高!と
それで出来上がったベルトです。
「すごく合っていますね。
なんだか普段使うのは…なんて
思ってしまいました。」
いえいえ、どんどんお使いください。
どのみち夏は汗をかきますから、
他のものを使ってください。
個性的なおしゃれをなさる
絵描きの方ですが、
とてもお似合いになります。
こうして
ご縁の時計が万全の状態になって
ますますご発展なさることを
心よりお祈り申し上げます。
当店バッグを持った時のイメージ写真
2025/12/08
人手の関係で、
当店製品を持った時の感じを
なかなかお見せすることが
できませんが、
本日は、こんな風になるよという
着用写真をアップします。
157センチの女性です。
*一点もの「白サコッシュ」
旅行や普段にもってこいの
このバッグは、
B5サイズまでパッと入ります。
ペットボトルも入れられ、
中身をみっちり入れると
驚くほどの収納力。ですから
入れすぎに注意してくださいね。
*定番「マイティトート」
小さく見えますが、
なかなかの収容量があって
ほとんどの人が驚きます。
アクセントカラーとしても
楽しく持てるお色があります。
*一点もの「トレ」
こっくりとしたブラウンで、
異なる素材の組み合わせが
新鮮で上品なバッグです。
見かけの大きさに比べて
中身がたくさん入り、
それをみっつに分けられるため
かなり便利です。
*定番「エンジェルトート」
後ろにクルっと巻き上がった
天使の羽が、
2段に畳んだ日傘をしまうのに
ぴったり。中身に
長いものがある時に便利です。
もちろんA4が入ります。
そのうちまた、ほかの製品で
持った時の感じをお見せします。
ウェブショップのリロードをお願いします。
2025/12/07
しばらくご迷惑おかけしていた
ウェブショップの不具合修正が
終わりました。
ご覧のデバイスに
修正が反映されていなければ、
スーパーリロード願います。
*オニグルミの木で枝が落ちて
羊の顔のように見える枝の付き跡
ポロサス1本ペンケース 2511N
2025/12/07
物書きでいらっしゃる恩師に
ペンケースをプレゼントしたい、
というご相談を
メールでいただきました。
クロコダイルをご希望でしたから
端革を探したところ、
ペンケースほど
長いパーツを取れる革は、
今回ポロサスだけでした。
なんとラッキーなことでしょう。
「ポロサス」とは
巷で最高級と言われている
クロコダイルの革の種類です。
1本用ですから、
サイズも合わせてお作りします。
そんな時、
お持ちのペンの名前や種類を
お教えいただきます。
そしてネットでお調べしてから
なるべくぴったり入るよう、
いろいろな調整をしながら
お作りします。
ご注文から納品まで
あまりお時間ありませんでしたが
ぎりぎり間に合いました。
もしプレゼントなどで
ご希望納期がありましたら、
とりあえずご相談ください。
このたびのペンケースは、
ポロサスの特徴ともいえる
脇腹まわりの丸い斑柄だけで
お作りしています。
ご存じの方が見ると、
間違いなくポロサスとわかる
ペンケースです。
このようなプレゼントには
ご注文くださった方のお名前、
フルオーダーであること、
どういう革でなのか、
お手入れはどうするか、
などを書いた
オーダー証明書のようなものを
お付けしています。
お受け取りの後、
お相手の方が喜んでくださったと
ご連絡をいただきました。
クロコダイル製品が大好きで
いくつもお持ちの方だそうで、
ポロサスのことも
お判りになったそうです。
このご連絡をいただけて
とても嬉しかったです。
このたびは
ありがとうございました。
「革の制作教室」生徒作品
2025/12/06
「革の制作教室」では、
たくさんの方が
自分の欲しい小物やバッグを
作っています。
本日ご紹介するのは
カラフルなトートバッグ。
入門カリキュラム、13番目の
「トートバッグ」内で作った
作品です。
外側にファスナーポケットがあり
かなり実用的な作品です。
「プレゼントなんですよ。」
きれいな色の組み合わせの
トートバッグは、お母様用。
「私が使うものは決まってるので
カリキュラムで作るのは、
ほとんどプレゼント品に
なってるかもしれません。
でも、革製品を作るって
ほんとにおもしろいですね。」
大きくてザクっとモノの入る
トートバッグは、
使う場所を選びませんから
ステキなプレゼントですね!
ここから大根が出てきたとしても
なんだかおしゃれに見えます。
きっとお母様は
喜んでくれたことと思います。
息子が作ったバッグを
デイリーユースに使える方なんて
滅多にいないでしょう。
この革の制作教室は
週一回、月4回で行っています。
入門カリキュラムは16個あり、
1994年からお教えしています。
歴史ある
きちんとした教授法ですから、
生徒さんは全員、
カリキュラムの中で
好きな色で好きなものを作れます。
入門コースが終わったころには、
自分の作りたいものを作るための
大体の技術がわかりますから、
そこから先は上級コース。
さて何を作りますか?



















